授乳クッションはいつまで使う?使うメリットやおすすめ商品も紹介

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授乳クッションはいつからいつまで使う?

赤ちゃんの授乳のときに使うと便利なアイテム「授乳クッション」。

授乳は、赤ちゃんが生まれてから1日に多い人で10回以上おこないます。特に赤ちゃんが小さいころは体も小さく、首もすわっていないので、抱っこして授乳するのはママの体に負担がかかることも。

そんなとき、自然な姿勢で授乳ができるようサポートしてくれるのが授乳クッションです。

授乳クッションは、いつからいつまで使えるのでしょうか?

使い始めは新生児から

授乳クッションは赤ちゃんが生まれたその日から使用可能です。

まだ小さく、新米ママも抱っこや授乳に慣れていないこの時期こそ、授乳クッションが活躍すると言えるでしょう。

生後3~12か月ごろまで使う

授乳クッションはいつまで使えるかですが、使用期間に明確な決まりはありません。

一般的には、生後3か月ごろ、首がすわったあたりから1歳あたりまでが目安のようです。

赤ちゃんの体の大きさやママの体形により差があるので、膝の上で抱っこをしたとき、クッションなしでも赤ちゃんがママの乳首に届くくらいの大きさになったら、授乳クッションを卒業するようにしましょう。

授乳クッションはいらない?使ってみたら超便利!メリットを解説

ふつうのクッションやタオルを授乳クッション替わりにすることはできますか?

家にあるもので授乳クッションの代用品をつくることは可能ですが、大きさや高さなど、自分でいい感じのサイズにフィットさせるのは意外と面倒なことも。

その点、授乳に特化したクッションは、形状や厚み・かたさなどもママと赤ちゃんに合うように設計されているため使い勝手が抜群です。

授乳クッションを使うメリットをいくつか紹介します。

メリットその1:授乳姿勢が安定する

授乳クッションのメリットは、まず「授乳姿勢が安定すること」です。

母乳育児の場合、膝の上に赤ちゃんを横抱きして授乳しようとすると、赤ちゃんの口が乳首に届かずママが前かがみになっておっぱいを吸わせる必要があります。

授乳クッションは、その高さを補うのにぴったりなアイテムなんです!

授乳クッションは主に三日月形をしていて、ママの腰あたりにクッションをフィットさせその上に赤ちゃんを寝かせて授乳させます。

そうすることで自然な授乳体勢が整うというわけです。

メリットその2:赤ちゃんが上手に飲める

授乳クッションを使うことで、赤ちゃんが母乳やミルクを飲みやすくなる効果も期待できます。

無理のない姿勢で授乳をすることで、赤ちゃんが乳首を深くくわえられるようになります。結果、しっかり母乳やミルクを吸えるので、いつもより飲める量が増えることも。

「母乳やミルクの飲みが悪い」「よく吐いてしまう」と感じているママは、授乳クッションを試してみるのもいいかもしれません。

メリットその3:ママの体の負担を減らせる

毎日の授乳や抱っこで手が腱鞘炎に…腰も痛いです

そんなママには授乳クッションがおすすめ!

授乳クッションはママの体の負担を減らせるうれしい効果が。

先ほどもお話した通り、授乳クッションなしでの授乳は前かがみになるケースが多めです。

手の力だけで赤ちゃんを支える必要もあり、それを1日何回もしなければならないのは本当に大変ですよね。

授乳クッションをうまく使って、体の負担を減らしていけるといいですね。

授乳クッションの選び方のポイントは?おすすめ商品も紹介

では、実際にどんな授乳クッションを選べばいいのでしょうか?

授乳クッション選びのポイントを挙げていきたいと思います。

へたらない

まずはへたらない授乳クッションを選ぶこと!

1日に何回も使うものなので、すぐに形が崩れてしまうと困ってしまいますよね。

口コミやレビューなどをみて、丈夫で長持ちしそうなものを選んでみてください。

大きさや厚みがママの体に合っている

授乳クッションの形や大きさ、厚さなどはさまざま。

ママの体にフィットするタイプのものを選びましょう。

洋服のように試着できないケースも多いのですが、ママの体に対してあまり大きめだと使いづらいですし、厚さが足りないと授乳クッション本来の意味がなくなってしまいます。

腰回りのサイズなどを確かめてから購入するのがおすすめです。

授乳クッション以外の用途がある

授乳クッションのなかには2way以上の使い道がある商品もあります。

例えば妊娠中の抱き枕としても使えるものだったり、赤ちゃんのおすわりのサポートクッションになってくれるアイテムも。

ひとつでさまざまな用途で使えるのはコスパもいいのでありがたいのですが、注意点も。

妊娠中に兼用の抱き枕を買って産後に授乳クッションとして使おうと思いましたが、サイズが大きすぎて授乳クッションとしては使いづらかったです

特にワンオペ育児のときは、赤ちゃんを片手で抱っこしながら、片手で授乳クッションを腰につけて授乳をスタートするといった作業が必要になることも。

抱き枕として心地よかったものが必ずしも授乳クッションとして使いやすいとは限らないので、そのときは大きすぎずしっかり自分の体にフィットするものを選び直すのがおすすめです。

自分に合った授乳クッションで毎日の授乳を快適に

授乳クッションは毎日の授乳タイムをサポートしてくれる便利なアイテムです。

自分に合ったものを見つけて、少しでも楽な姿勢で授乳ができるようになるといいですね。

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