「そろそろプールデビューさせたいけど、何歳から大丈夫？」と悩むママやパパも多いですよね。はじめての水遊びはワクワクする反面、不安もつきものです。でも、しっかり準備すれば子どもとの素敵な思い出になりますよ。
この記事では、プールに入れる時期や必要な持ち物、安全に楽しむためのポイントをまとめて解説します。夏の水遊びを思いきり楽しみましょう！
プールは何歳から入れるの？
子どものプールデビューは、自宅か公共の施設かで適した時期が変わります。それぞれの環境に合ったタイミングを知って、子どもにとって心地よいスタートを切りましょう。
自宅プールに入るなら生後6か月ごろ
自宅での水遊びデビューは、生後6か月ごろが目安とされています。首がすわり、ある程度体の発達が進んできた時期なので、水に慣れるスタートとしてちょうど良いタイミングです。
たとえばベビーバスや浅めのビニールプールに、ぬるめのお湯や水を少し張って遊ばせてみましょう。足をバタバタさせたり水を手で触ったりするだけでも十分に刺激になります。最初は短時間からはじめ、子どもの表情や様子をよく見ながら進めるのがポイントですよ。
公共プールは2歳ごろが目安
公共のプールデビューは、おむつが外れる2歳ごろが目安とされています。衛生面や水温の管理、まわりの利用者との距離感を考えると、この時期からのスタートが安心です。
出かける前には、幼児用プールの有無や更衣スペースなど、設備をチェックしておくと安心ですよ。子どもが落ち着いて過ごせる環境を選びましょう。
公共施設でのプール遊びは、事前の準備がとても大切。混雑しにくい時間帯を狙ったり、必要な持ち物をリストアップしておくと、当日もスムーズになって◎。
赤ちゃんとのプール遊びに必要な持ち物は？
赤ちゃんとプール遊びを快適に楽しむためには、持ち物の準備がとても大切です。赤ちゃん連れならではの必需品をしっかりそろえて、当日はバタバタせずに過ごせるようにしましょう。以下のアイテムを参考にしてみてくださいね。
2. 水着・帽子
3. タオル
4. 着替え一式
5. 飲み物
6. 日焼け止め
水遊び用おむつ
おむつが外れていない赤ちゃんには、水遊び用おむつが必須です。普通のおむつは水を吸ってパンパンになりますが、水遊び用は水中でも快適に過ごせるよう工夫されています。公共のプールでは「おむつ不可」の施設もあるため、事前に確認しておくのがおすすめです。自宅プールでも衛生面を保つために使用すると◎。
水着・帽子
赤ちゃんのプール遊びには、水着と帽子が欠かせません。水着は動きやすく、着替えやすいタイプを選びましょう。屋外プールの場合は、紫外線対策としてラッシュガードを着せてあげるのがおすすめです。
長袖タイプなら肌の露出を抑えながら、しっかりカバーできます。帽子も直射日光から頭を守るのに役立ちますよ。あごひも付きなら動いても脱げにくく安心です。見た目だけでなく、機能性も重視して選んでみてくださいね。
ラッシュガードについて詳しく知りたい方はこちらもチェック
タオルや着替え
プールのあとは体が冷えやすいので、すぐに拭けるタオルと着替えの準備をしましょう。おすすめなのが、ボタン付きで使いやすいラップタオル。赤ちゃんをすっぽり包めて、お着替えのときに重宝しますよ。
バスタオルのほかに、小さめのフェイスタオルもあると細かい部分が拭きやすく便利です。着替えは肌着まで一式用意し、濡れたまま長時間過ごさないよう注意しましょう。
ポチップ
ポチップ
飲み物
水遊び中は思った以上に汗をかくため、こまめな水分補給が大切です。特に暑い時期の屋外プールでは、熱中症予防にもつながりますよ。赤ちゃんには麦茶や赤ちゃん用イオン飲料など、月齢に合った飲み物を用意しましょう。
日焼け止め
屋外でのプール遊びでは、紫外線対策も大切です。赤ちゃんの肌はとても敏感なので、日焼け止めはベビー用の低刺激タイプを選びましょう。
遊んでいる間もこまめに塗り直すのがポイントです。顔や体だけでなく、耳のまわりや足の甲なども忘れずに。日焼け止め選びに迷ったら、成分や使い心地をチェックして選ぶのがおすすめですよ。
日焼け止めについて気になる方はこちらもチェック
水遊びをもっと楽しく！おすすめグッズ
せっかくのプール遊び、もっと楽しく盛り上げたいですよね。こちらでは、あるとうれしいおすすめグッズを紹介します！子どもが喜ぶおもちゃや便利なアイテムを取り入れると、家族みんなでより笑顔になれますよ。
ビニールプール
自宅で気軽に水遊びを楽しみたいなら、ビニールプールがおすすめです。空気を入れるだけで簡単に設置できるので、ベランダや庭先でも手軽に遊べますよ。
たとえば、底にクッション性があるタイプや、屋根付きで日差しを和らげられるタイプなどデザインも豊富。サイズや形状もさまざまなので、スペースや使い方に合わせて選べるのが魅力です。初めての水遊びにもぴったりなアイテムなので、1つあると夏の遊びの幅が広がりそう！
ポチップ
水遊び用おもちゃ
子どもがもっと楽しく遊べるのが、水遊び用のおもちゃです。カラフルな見た目や水に浮かぶ動きは、子どもの好奇心を引き出します。浮かぶアヒルやジョウロ、カップ型のおもちゃなどは、握ったり水をすくったりするだけでも夢中になりますよ。
ポチップ
ポチップ
浮き輪
浮き輪があれば、水の中での遊びがもっと楽しくなります。赤ちゃん向けには、足を通して座るスタイルの浮き輪がおすすめ。
安定感があり、水に浮かぶ感覚を安心して楽しめます。屋根付きやハンドル付きなど、子どもが喜ぶ工夫がされたタイプもありますよ。浮き輪はあくまで補助的なアイテムなので、必ずそばで見守りながら使ってくださいね。
ポチップ
プールデビュー前に知っておきたい3つの注意点
子どもとのプール遊びを楽しくするためには、事前に気をつけておきたいことがあります。体調や環境、遊び方など、いくつかのポイントを押さえておくことで、より安心して楽しむことができますよ。
体調とタイミングに注意して遊ぶ
子どもの体調や機嫌は日によって変わるため、プール遊びは無理せずタイミングを見て行うことが大切です。少しでもぐずっていたり、食後すぐだったりすると、思わぬ負担になることも。
元気でご機嫌な時間帯を選び、機嫌が悪くなったら早めに切り上げるのがベストです。とくに初めてのプールは短時間からスタートして様子を見ましょう。
水温や紫外線などに気を配る
水温や紫外線は子どもの体に負担をかけやすいので、しっかり配慮するようにしてください。水温は25度以上を目安にし、冷たすぎると感じたら、ぬるま湯を足すなど調整してあげましょう。屋外で遊ぶときは、日差しの強い時間帯を避けると◎。
帽子やラッシュガードで肌を覆い、日焼け止めも活用しましょう。
安全対策を万全にする
子どもとのプール遊びでは、思わぬ事故を防ぐための対策が欠かせません。たとえ浅い水でも、目を離すのは厳禁です。
常に手の届く距離で見守り、転倒や溺れに注意しましょう。プールの周りが滑りやすくなることもあるので、足元にも気を配ってください。滑り止めマットを敷くのも◎。
しっかり準備してプールで思い出をたくさんつくろう！
ここまで、子どものプールデビューに適した時期や、あると便利な持ち物、気をつけたいポイントをご紹介しました。
はじめての水遊びは不安もあるかもしれませんが、準備を整えておけば、子どもにとってもママ・パパにとっても楽しい時間になります。無理のないペースで様子を見ながら、家族の素敵な夏の思い出をつくってくださいね。
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