ベビーカーの寒さ対策は必要？対策のポイントを紹介
寒い時期になってくると気になるのが「赤ちゃんの防寒対策」。
なかでも、普段ベビーカーで過ごしているおうちは、ベビーカーを使ってのお出かけ時、どう寒さをしのいだらいいか悩む場合も多いと思います。
そもそも、ベビーカーの寒さ対策は必要なのでしょうか？
冬のお出かけに防寒はマスト
ベビーカーでのお出かけは、さっと毛布を羽織らせるくらいでもいいのでは？
冬のベビーカーでのお出かけは、思いのほか赤ちゃんが冷える原因になることも。
抱っこ紐はママパパと密着しているので毛布などを羽織って対応できますが、ベビーカーだと地域によってはそれだけでは不十分な場合もあります。
厚着をさせるのもひとつの手段ですが、それだと暖房の効いた室内に入ったときに赤ちゃんが暑くなってしまうかもしれませんよね。
ベビーカーの寒さ対策にはいくつか注意したいポイントがあるんです。ひとつひとつみていきましょう。
防風できるものを選ぶ
ベビーカーの寒さ対策のひとつめのポイントは「防風できるものを選ぶ」こと。
冬は気温に加えて冷たい風が赤ちゃんの体温を奪っていきます。
あたたかい素材のもので防寒しても、風を通すものだと結局赤ちゃんの体は冷えてしまいますよね。
防風を意識したアイテムを用意するようにしましょう。
保温性能があるものがおすすめ
ベビーカーの寒さ対策には「保温」も大事な要素です。
対策をしてせっかく温めた体温をしっかりキープできるようにしなければなりません。
外気をブロックしてくれる生地でできたものや、赤ちゃんをすっぽり覆うグッズなど、素材や形状で保温できるものかどうかを見極めましょう。
【ベビーカー寒さ対策基本編】まずはこれを使ってみよう
それでは早速、ベビーカーの寒さ対策におすすめなグッズを紹介していきます。
まずは基本編。赤ちゃんにかぶせたり羽織らせたりして寒～い冬の日をあたたかく過ごしましょう！
フットマフ
ベビーカーの寒さ対策におすすめなのが「フットマフ」。
フットマフとは、ベビーカーでの防寒対策にぴったりな防寒アイテムで、赤ちゃんをすっぽり覆う寝袋タイプのものが多めです。
ファスナーやボタンでしっかり赤ちゃんにフィットさせることが可能で、ベビーカーの走行中もずり落ちる心配がないので安心して使えますね。
ポチップ
ケープ
ケープも、ベビーカーの寒さ対策として有効なアイテムのひとつ。
抱っこ紐ケープと兼用できるタイプも多く、1枚で2役使えて便利ですね。
こちらも、みの虫のように赤ちゃんを足元まで覆うタイプだと保温性もばっちりでおすすめですよ。
ポチップ
ブランケット・毛布
冬の短い期間しか使わないものをわざわざ買い足すのが面倒です…
そんなママパパは、家にあるブランケットや毛布で防寒対策をしましょう。
薄手のものだと風を通して暖まりにくいのと、ベビーカーからずり落ちてしまうのでその点は注意が必要。
クリップで留めるとベビーカーにフィットして使いやすくなりますよ。
【ベビーカー寒さ対策番外編】さらに対策するならこちらもチェック！
続いては、ベビーカーの寒さ対策の応用編です。
ベビーカー本体に取り付けて防寒できるグッズや、赤ちゃんに身に着けるものなどをプラスして、冷気をシャットアウト！これで冬のベビーカーでのお出かけもへっちゃらです♪
風の強い日にはベビーカーカバーで風よけを
風が強い日や雪の日のベビーカーでのお出かけに困ってます
風が強い日やちらちら雪が降る日は、ベビーカーの雨カバーなどを使い寒さをブロックしましょう。
お手持ちのベビーカーメーカー専用のベビーカーカバーだと、ぴったりフィットして安心して使えますね。
ベビーカーシートカバーであたたかく
ベビーカーの座席に、あたたかい素材のシートカバーを敷くのも◎。
さまざまな種類のベビーカーに対応可能で、簡単に取り付けられるタイプのものだと長く使えて便利ですね。
ポチップ
ジャンプスーツや小物も便利
ベビーカーで長時間外を歩く場合は、赤ちゃんの身に着けるもので防寒するのがおすすめ。
足元から体を覆うジャンプスーツや、帽子・手袋などで赤ちゃんを冷やさないようにしましょう。
ただし、暖房の効いた室内に入ると、赤ちゃんが暑がる可能性もあるので、着脱しやすいものを選ぶのがポイントです。
ポチップ
寒さ対策をして冬のベビーカーでのお出かけを快適に
いかがでしたか？
寒くなると、ベビーカーでのお出かけが億劫になったり、抱っこ紐や車での移動に切り替えるママパパも多いと思います。
しかし、しっかりと寒さ対策をすれば、ベビーカーでのお出かけを快適なものにできるかも⁉︎ぜひ参考にしてみてくださいね。
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