ベビーカーを「レンタルするべきか、購入するべきか」で悩む方はとても多いもの。使う期間がよめなかったり、モデル選びに迷ったり…。できればムダな出費は避けたいですよね。
そこでこの記事では、ベビーカーレンタルと購入のメリット・デメリットをわかりやすく比較し、実際の人気モデルで“どちらが得か”を具体的に確認していきます。
さらに、あなたの生活スタイルに合う選び方や、失敗しないレンタルサービスのチェックポイントも紹介。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
ベビーカーをレンタルする人が増えている理由

ベビーカーは種類が多く、使う期間も家庭ごとにばらつきがあります。そのため「購入しても使いこなせるかわからない」「必要なときだけ使いたい」というニーズが増え、レンタルを選ぶ家庭が目立つようになっています。
ここでは、利用が広がっている主な理由を3つ紹介します。
短期間しか使わないケースが多いから
短期間だけ使いたい家庭にとって、レンタルは無駄のない選択肢です。
実際、A型ベビーカーは生後1〜2か月から使えて便利ですが、腰が据わる生後6〜7か月ごろにはB型へ切り替える家庭も多く、使用期間が短くなりがちです。
そのため「数か月のために高価なA型を買うのは迷う」という人に、レンタルはコストを抑えやすい方法として選ばれています。必要な期間だけ借りられるので、使わなくなった時の後悔も少なくて済みます。
保管場所や処分の手間を減らせるから
ベビーカーは折りたためるとはいえ、玄関やクローゼットのスペースを一定量占めます。特にアパート住まい・収納が限られている家庭では「置き場所に困る」「使わなくなったら邪魔」という声がよく聞かれます。
レンタルなら、使用後に返却するだけで済み、保管も処分も不要。自治体によっては大型ごみ扱いで処分費がかかることもあるため、気軽に手放せるのは大きなメリットと感じる人が多いようです。
最新モデルを気軽に試せるから
ベビーカーは年々アップデートされ、走行性・軽さ・折りたたみ機構などが改良されています。購入前に実際の使い勝手を確認したい人にとって、レンタルは「お試しとして使える」点が魅力です。
特に人気モデルは価格が高めですが、レンタルなら数千円から試せるため、「まず使ってみて、気に入れば購入する」という使い方も広がっています。
最新モデルを気軽に試せるのは、購入前のミスマッチを防ぎやすい点でも好評です。
ベビーカーレンタルのデメリット

レンタルは便利な選択肢ですが、状況によっては購入のほうが合う場合もあります。
特に「費用」「衛生面」「選べる機種」の3つは、人によって感じ方が大きく分かれるポイントです。レンタルを検討するときは、以下のデメリットも踏まえておくと安心です。
長期間使うと購入より割高になることがある
レンタルは短期利用に向いている一方、半年から1年以上使うと費用負担が増えてしまう点がデメリットです。
月額料金が3,000〜5,000円の場合、1年利用で3〜6万円になることもあり、購入より高くなるケースもあります。
そのため、日常的にベビーカーを使う予定がある家庭や「第二子にも使いたい」と考えている場合は、結果的に購入の方がコスパがよい可能性があります。
利用期間の見通しを立てて比較することが大切です。
衛生面や状態に不安を感じる人もいる
レンタル品は多くの家庭で使い回されるため、衛生面が気になる人もいます。
クリーニングを徹底しているサービスもあれば、クリーニング内容が簡易的なところもあり、メンテナンス体制に差があるのが実情です。特に布部分の汚れや匂い、車輪のすり減りなどは写真だけでは判断しにくいこともあります。
安心して借りたい場合は「分解クリーニング」「アルコール除菌」「整備記録の提示」など、サービス内容を事前に確認するのがポイントです。
機種や在庫が限られていて選べないこともある
人気モデルや新作モデルはレンタルでも需要が高く、在庫切れになりやすい点がデメリットです。
また、希望のタイミングで配送されない場合があり「旅行に間に合わなかった」「出産前に準備したかったのに遅れた」というケースもあります。
レンタルは気軽さが魅力ですが、希望の機種が必ず借りられるとは限りません。利用日が決まっている場合は、できるだけ早めに予約しておくのがおすすめです。
ベビーカーレンタルのメリット

レンタルには「必要なときだけ使える」「失敗しにくい」など、購入にはない良さがあります。特に初めてベビーカーを選ぶ家庭や、短期間だけ使いたい人にとっては、手軽さが大きなメリットになります。
ここでは、利用者が便利だと感じるポイントを3つ見ていきます。
高価なモデルを安く試せる
高価格帯のベビーカーを気軽に試せるのはレンタルならではの魅力です。
人気の軽量モデルや走行性に優れた海外ブランドは3〜7万円ほどすることもあり、「買って合わなかったらどうしよう」と迷いやすいアイテムです。
レンタルなら少ない費用で実際の押し心地や折りたたみやすさを体験でき、購入前のお試しとして最適。モデル選びの失敗を防ぎやすい点が最大のメリットと言えます。
短期利用(帰省・旅行)にちょうどいい
旅行や帰省など「数日〜数週間だけ使いたい」場合、レンタルはコストも手間も抑えやすい選択です。
自宅からベビーカーを持って行くと移動が大変だったり、車に積むスペースが足りなかったりと不便が生じがち。
その点、現地でレンタルすれば荷物を減らせ、滞在中だけ快適に過ごせます。普段使いのベビーカーを汚したくないときのサブとして借りる人も増えています。
不要になったときに手放す手間がない
ベビーカーは使う時期が終わると置き場所に困りやすいアイテムのひとつです。
レンタルなら、使い終わったら返却するだけでOK。サイズが大きい物でも保管スペースを気にする必要がありません。
また、フリマアプリで売る手間もなく、状態チェックや梱包作業も不要。家の中をすっきり保てることから、ミニマルな暮らしを好む家庭にも選ばれています。
ベビーカー・具体モデルで「購入 vs レンタル」のコスパ比較

ここからは、実際のベビーカーモデルを比較して、レンタルと購入のコスパ比較をしていきましょう。
ベビーカーのレンタルサイトは複数あり、価格帯や期間もさまざま。購入できる場所もたくさんの選択肢があり価格も変わりますので、あくまで目安として参考にしてみてくださいね。
Cybex LIBELLE B型
コンパクトに折りたためて軽量、持ち運びも片手でできるCybex LIBELLE B型のベビーカーですが、購入価格は最新モデルで定価 ¥29700です。
レンタルする場合、期間やサイトなどによりますが、モノマニアラボで1週間レンタルが 5,400円。
比較的長期でレンタルしたいなら、ベビレンタで6か月レンタル月額5,400円のプランがあります。6か月使用した場合はトータル32,400円なので、長期で使うなら購入したほうがコスパは◎。
旅行や帰省などで1か月未満などの短期間使いたいときは、レンタルを使うのがお得です。
また、買っても赤ちゃんが乗りたがらないという事態を避けるために、1週間程度レンタルして乗り心地や相性を確認してから購入する、といった使い方もできます。
コンビ スゴカル
軽量で機能性が高い人気タイプのA型ベビーカー・Combi スゴカルS エッグショックJAは、定価57,700円。
レンタルの場合は、6か月レンタルで25,560円なので、生まれてから1歳になるまでの限定期間で使うならレンタルの方がお得です。
子どもが大きくなるとB型に乗り換える家庭も多いので、それまでの間スゴカルを使いたいならレンタルもアリですね。
2年以上など、本当に長期間使うなら購入したほうが使い勝手がいいかもしれません。
KATOJI ふたりでゴー
兄弟でのおでかけに便利なKATOJI 二人でゴー。うしろに上の子を乗せて歩けるので、一人目の時に買ったベビーカーをうまく活用できない…といったおうちにおすすめの一台です。
二人でゴーを購入する場合、定価は19,000円。
レンタルだと、一例ですが、7日で8,800円、90日で13,750円、180日で23,650円となりますので、半年以上使う場合は購入のほうがお得と言えます。
もともと一人乗り用のベビーカーを持っているけど、しばらくは二人乗りで過ごし、その後お手持ちのベビーカーを再び使いたいおうちはレンタルも選択肢に入れてみましょう。
レンタルが向いている人の特徴

ベビーカーの使い方は家庭によって大きく異なるため、「レンタルの方がムダなく使えるケース」も少なくありません。特に使用頻度や生活環境により、購入よりもレンタルのほうが負担が小さくなることがあります。
ここでは、レンタルが合いやすい人の特徴を紹介します。
車移動中心でベビーカーをあまり使わない人

普段から車移動が多い家庭では、ベビーカーを使うシーンが限られがちです。スーパーや近所の散歩は車で済ませることが多く、実際に必要となるのは外出先で少しだけ、という場合もあります。
そのため、ベビーカーが「毎日使う必需品ではない」家庭では、頻度に合わせて必要なときだけレンタルする方がコスパが良くなることがあります。使用後は返却すればよいため、家の中もすっきり保てます。
住環境的に保管場所がない人

玄関やクローゼットのスペースが限られていると、ベビーカーの保管が負担になることがあります。
特に大きめのA型や二人乗りモデルは場所をとりやすく、使わない時に「置き場に困る」という声は多いものです。
レンタルなら、使い終わったら返すだけでOK。保管場所を確保する必要がないため、コンパクトな暮らしをしたい家庭やワンルーム住まいの人にも向いています。
2人目以降の使用予定がない人

「1人目だけに使う予定」という家庭では、使用期間が比較的短くなる傾向があります。
高いモデルを購入しても、使う期間が数か月〜1年程度で終わることがあり、コスパが悪く感じやすい場面も。
その点、レンタルで必要な期間だけ使うスタイルなら、費用を必要最低限に抑えられます。将来の家族計画が決まっている家庭ほど、レンタルの柔軟性はメリットになります。
購入が向いている人の特徴

ベビーカーは毎日の外出に欠かせない家庭も多く、ライフスタイルによっては「買った方が結果的にお得」になるケースがあります。使用頻度や家族構成をふまえて、購入に向いている人の特徴を確認してみましょう。
日常的に外出が多い人

毎日のように公園へ行く、保育園の送り迎えに使用するなど、外出頻度が高い家庭では購入の方がトータルコストを抑えやすくなります。
レンタルは月額料金が積み重なるため、長期利用になると購入価格を超えることが多いからです。
また、よく使うからこそ「押しやすさ」や「荷物の積みやすさ」など、自分たちに合うモデルをじっくり選べるのも購入のメリット。毎日の移動を快適にしたい家庭に向いています。
長期間しっかり使いたい人

A型からB型へ乗り換えず、長期間を一台で過ごしたい人は購入がおすすめです。
生後1か月〜3歳ごろまで使えるタイプも多く、トータルで見ると購入のほうがコストが安くなることがあります。
さらに、自分で清掃・メンテナンスしながら使いたい人や、常に同じ状態で衛生管理したい人にとっても、購入は安心材料になります。
兄弟で使い回す予定がある人

将来的に2人目・3人目の予定がある家庭では、購入のコスパは大きく向上します。兄弟で順番に使用すれば、一人あたりの費用はぐっと低くなります。
また、慣れたベビーカーをそのまま使い回せるため、操作感や乗り心地に迷わないのもメリット。
長く使う前提の家庭ほど、購入の価値が高まります。
レンタルサービスを選ぶときのチェックポイント

ベビーカーレンタルは便利ですが、サービスによって品質やサポートに差があります。
安心して利用するためには、価格だけでなく「衛生管理」「配送・返却」「保証内容」の3点をチェックすることが大切です。
衛生管理(クリーニングや整備体制)を確認する
レンタル品は多くの家庭で使い回されるため、衛生状態は重要です。
サービスによっては、布部分の丸洗いやアルコール除菌、車輪の整備などが徹底されている場合と、簡易的な清掃だけのところがあります。
借りる前に「クリーニング方法」「整備チェックの有無」を確認し、写真や説明で状態がわかるサービスを選ぶと安心です。
配送・返却方法が簡単かどうかを見る
配送や返却が煩雑だと、せっかくのレンタルもストレスになります。
宅配便で自宅まで届くか、返却は集荷を依頼できるか、送料はどうかなどを事前にチェックしましょう。
とくに旅行や短期レンタルの場合、受け取り・返却の手間が少ないサービスは利便性が高く、使いやすさに直結します。
保証内容や破損時の対応をチェックする
万が一、使用中に破損や不具合が起きた場合、レンタル会社の保証があるか確認しておくことも重要です。
「破損時の自己負担額」「修理・交換対応」「レンタル期間中のサポート」などを確認しておくと、安心してレンタルできます。
特に子どもが使うアイテムは、思わぬトラブルが発生する可能性があるため、保証内容が充実しているかどうかが選ぶポイントになります。
ライフスタイルに合った形でベビーカーをお得に使いましょう
この記事では、ベビーカーをレンタルするメリットやデメリット、レンタルした場合と購入した場合のコスパ比較、レンタルする際の注意点をまとめました。
ベビーカーは決して安い買い物ではないので、レンタルなどの選択肢があるのはうれしいポイントですよね。
ライフスタイルに合った形で、お得にベビーカーを使えることを願っています。



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