ベビースケールは必要か?使うメリットや特徴、おすすめ商品を紹介

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ベビースケールとは?大人用の体重計との違いを解説

出産時に産院で赤ちゃんの体重を測るのに使っていた「ベビースケール」。

おうちにもあったほうが便利そうだな、と思ったことはありませんか?

でも、家に体重計があるし、赤ちゃんが生まれて何かと出費がかさむこの時期、わざわざ購入するのはちょっと…と、ためらってしまいますよね。

この記事では、ベビースケールの特徴やメリット、選び方のポイントなどを解説していきます。最近のトレンドやおすすめ機能も紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

まず、ベビースケールにはどんな特徴があるのかみていきましょう。

1g・5g単位など細かい数値での計測が可能

ベビースケールと大人用体重計の大きな違いは、細かい数値での測定が可能という点にあります。

一般的な大人用体重計は100g単位での計測になりますが、ベビースケールだと1gや5g単位で体重を測ることができます。

赤ちゃんの体重は日々少しずつ変化していくもの。それを知れる便利なアイテムと言えますね。

赤ちゃんを寝かせた状態でOK

多くのベビースケールには赤ちゃんを乗せる器のような台があり、そこに赤ちゃんを寝かせたまま体重を測ることができます

もちろん、赤ちゃんを乗せたままその場を離れたりするのはNGですが、ある程度安定した場所で赤ちゃんに負担をかけずに計測することが可能です。

ベビースケールって必要?あると便利なメリット

ベビースケールって必ず必要ですか?

産後、入院中にベビースケールを使ったことがあるママは多いと思います。

「退院後も使いたい!」と思っても、どこにでも売ってるものでもないし、そもそも家で必要なのかな…と悩んでいませんか?

ベビースケールは、特に新生児から生後数か月ころ、母乳育児が安定するまでに家にあると便利なグッズです。

ベビースケールを買うメリットを紹介していきますね。

母乳量が数字として分かる

ベビースケールを使う最大のメリットは、「赤ちゃんが飲んだ母乳の量が分かる」点です!

粉ミルクと違って、母乳は、赤ちゃんがどのくらい飲んでいるか目に見えて分からないですよね。

「ちゃんと母乳出ているかな」「しっかり必要な量を飲んでくれてるかな」と、不安に感じることも多いはず。

そんなとき、ベビースケールがあれば、赤ちゃんが飲んだ母乳量がおおよそ把握できるので、ママとしても安心できると思いますよ。

母乳量を知りたいときはどうやって測ればいいですか?

母乳量を測るには、授乳前に赤ちゃんのおむつ交換をして、ベビースケールで体重を測ります。

あとは授乳後に再び体重を測りましょう。その誤差が単純計算で飲んだ母乳の量となります。

できれば測定はおむつのみの状態でおこなうと正確な数値が分かりますが、毎回着脱させるのは手間ですよね。

服を着たままで測ってもOKですが、その場合はあらかじめ服の重さを測っておくと、その数字を差し引いて赤ちゃんのリアルな体重を把握することができます。

突然の体調不良にも対応できる

ベビースケールが家にあると、体重減少など、赤ちゃんの体調不良につながるサインに気づきやすくなります

特に新生児期の赤ちゃんは、もちろんしゃべることもできませんし、元々うんちもやわらかめだったりするので、下痢などの体調不良を見極めるのが難しい場合も。

習慣として体重を測っていると、微妙な体重変化も気づくことができるので、気になることがあればすぐに病院に行けますね。

赤ちゃんの成長記録を残せる

赤ちゃんの成長記録にもベビースケールは役立ちます

家にベビースケールがないと、どうしても体重を知る機会が健診や予防接種で病院に行ったときに限られてしまいます。

ベビースケールがあれば、こまめに赤ちゃんの体重が測れますね。

母子手帳などに体重を記入しておくと、あとあと読み返して立派な成長記録になりますよ。

ベビースケールを選ぶときの注意点やおすすめ商品を紹介

ベビースケールは何を基準に選べばいいですか?

続いては、ベビースケール選びに重要なポイントや、あると便利な機能などを紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

最小単位や最大軽量数を確認

まずは、ベビースケールが何g単位で計測するか、最大何kgまで計測可能かを確認しましょう。

ベビースケールは主に、1g(2g)、5g、10g単位での計測となりますが、母乳量を細かくできるだけ正確に知りたいママには1gか5g単位のベビースケールをおすすめします。

最大計量数は、商品によってまちまちですが、少し長めに使うことを考えると最大20kg程度はあると安心ですよ。

大人も使えるタイプだとコスパ◎

赤ちゃんだけのために使うのはもったいない…

そんなおうちには、ベビースケールでありながら、赤ちゃんが大きくなったら天板を取り外して大人用体重計として使えるタイプの商品がおすすめです!

これならコスパも抜群、長く使えますね。

便利な機能つきも要チェック

ほかにも、ベビースケールには便利な機能がたくさんあります。

まず、風袋機能付きのものだと、ベビースケールの上にブランケットなどを敷いても、その重さを自動で差し引いてくれます。

授乳前に測った体重をうっかりメモするのを忘れて、結局何g増えたか分からなくなることがしばしば…

そんなときには、直前で測った数値を記録しておけるメモリ機能付きが便利です。

授乳前って、赤ちゃんが泣いていたりいろいろ準備したりでばたばたしがちですよね。

メモリ機能があると、いちいち体重を覚えておく必要がないのでスムーズに授乳できますよ。

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また、最近では、授乳量が分かるモードがついているベビースケールも登場

母乳量を知りたいおうちにはもってこいの機能です。

お出かけ先で赤ちゃんの成長を実感!ベビースケールが置いてある施設

病院以外で、気軽にベビースケールが使えるところがあると、お出かけのついでに赤ちゃんの体重が測れたりして便利ですよね。

続いては、ベビースケールが置いてある施設の一例を紹介します!

あくまで一例で、紹介した施設すべてに置いてあるわけではありませんので、詳しくは近くの施設のホームページなどで確認するのがおすすめです。

赤ちゃん用品店

大型の赤ちゃん用品店には、授乳室やおむつ交換スペースがあり、そのスペースにベビースケールを置いてある店舗もあります

細かい母乳量を測るのは少し大変かもしれませんが、赤ちゃんグッズを買い物したついでに体重を測っておくと、立派な成長記録になりますね。

ショッピングモール

ショッピングモールも、授乳室やおむつ替えコーナーにベビースケールを置いてあるところも見かけますね。

家族でお出かけしたついでに、赤ちゃんの成長を実感してみてはいかがでしょうか?

保健センターや支援センター

保健センターや支援センターも、場所によってはベビースケールを使わせてもらえるところもあります

あらかじめ、お住まいの地域の保健センターや支援センターに借りられるか確認してから、訪ねてみるのが◎。

また、定期的に体重測定の日を決めている施設も。赤ちゃんと遊んだり、職員と育児相談をしながら体重測定ができると助かりますね。

お気に入りのベビースケールで赤ちゃんの健康管理を

ベビースケールは、必ずないと困るグッズではありませんが、赤ちゃんの成長を気にするママの心強い味方になってくれるアイテムだということが分かりました。

1日に何度も体重を測って一喜一憂する必要はありません。長い目でみて、赤ちゃんの体重増加を少しずつ感じていけたらいいですね。

買うかどうか迷っている人には、レンタルという選択肢もあります。

ぜひ、おうちに合った方法でベビースケールをうまく活用してみてくださいね♪

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