クレヨンをきれいにするには?家で手軽にできるクレヨンのお掃除方法を解説!

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自宅や幼稚園などで使っていたクレヨンが、気付いたらボロボロに…なんて経験はありませんか?

「見ためも悪いし、新しく買い直そうかな」とお悩みのみなさん!クレヨンは、身近なもので簡単にきれいになるんです♪

この記事では、汚れたクレヨンのお掃除の仕方やアイテム、短くなったクレヨンのリユース方法を解説しています。

クレヨンでのお絵描きが大好きな子どもを持つママパパは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

汚れたクレヨンがピカピカに!おすすめアイテム3選

汚れたクレヨンは何で掃除すればいいの?

そもそも、一般的な多くのクレヨンには油分が含まれています。そのため、水拭きだけではなかなか汚れが落ちない、なんてことも。

クレヨンのお掃除に便利なアイテムをいくつか紹介しましょう。

ベビーオイル・オリーブオイル

ベビーオイルやオリーブオイルは、クレヨンをきれいにする強い味方です。

いらなくなった布やコットンなどに少量のオイルを含ませ、クレヨン本体の汚れた部分をこするように拭いていきます。

クレヨンに繊維がついてしまうのを避けるためにも、なるべくふきんやウエスのようなやわらかい布を使うのがおすすめですよ。

クレンジングオイル

クレヨンケースに残ったガンコな汚れには、メイク落としのときに使うクレンジングオイルが◎

クレンジングオイルをコットンなどになじませ、ケース部分を拭きます。細かい隙間の汚れには、綿棒を使うのが便利♪綿棒にクレンジングオイルをしみこませ、汚れた箇所を拭くだけできれいになりますよ。

べたつきが気になる場合は、最後に軽くウエスなどで拭いておくのがポイント

また、クレンジングオイルは、洋服などの布製品についてしまったクレヨン汚れを落とすときにも活躍します!

クレヨンがついてしまった箇所にクレンジングオイルを垂らし、しばらく放置。汚れが浮いてきたら、ぬるま湯で洗い流しましょう。

食器用洗剤

オイル系はべたつきが気になります…

そんなおうちには、家庭用の食器用洗剤がおすすめ

食器の油汚れも落としてくれる洗剤なので、クレヨンの汚れにも期待できますね。

クレヨンケースに食器用洗剤を垂らし、歯ブラシなどで軽くこするだけ。洗剤が泡立つので、最後に水で洗い流して乾かす必要がありますが、オイルとは違いべたつかずさらっときれいにできちゃいますよ♪

クレヨンの巻紙を新しくする方法は?

クレヨンの巻紙も頻繁に使う色はボロボロ…新調したい!

続いては、クレヨンの巻紙を新しくする方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

マスキングテープ

まずは、お気に入りの柄のマスキングテープとはさみを用意。

古い巻紙を取り除いたクレヨンの下部分からマスキングテープを巻いていきます。このとき、マスキングテープの長さはクレヨン一周分より少し長めにカットするのがポイント。

巻き終わったら、少し重なるように徐々に上の段も巻いていくだけ。こうすることで、クレヨンが短くなったら一段ずつ剥がして使えるようになります。

すべて巻き終えたら、お気に入りの柄のクレヨンの完成です。時間があるときに、子どもと一緒にやってみても楽しいかもしれませんね。

クレヨン巻紙シール

「クレヨンの色を書き込める巻紙が欲しい!」おうちには、100均や通販などで売られているクレヨン巻紙シールがおすすめ。

巻紙シールは、大きさなどを確認してから購入するようにしましょう。

短くなったクレヨンの再利用方法3選

「たくさん使って手で持てなくなるほど短くなったクレヨンは捨てるしかない?」

いえいえ!短くなったクレヨンはまた別の楽しみ方があるんです。いくつか紹介していきますね。

ねかせて使う

短くなったクレヨンは、ねかせて画用紙などに塗ることで、広い範囲の描写ができます

例えば、海や山、空など一面に同じ色を塗る必要がある場合、短くなったクレヨンをねかせて塗りつぶすことで簡単に完成させることができます。

子どもと一緒にお絵描きをするときに、大人が使い方を見せてあげるとスムーズかもしれませんね。

マーブルクレヨンを作る

短くなったさまざまなクレヨンを混ぜて、「マーブルクレヨン」を作ることができます。

用意するのは、短くなったクレヨンと竹串、電子レンジ対応のシリコンカップだけ!作り方はこちら。

マーブルクレヨンの作り方
1.クレヨンを5mm~1cm程度に細かく砕く。

2.シリコンカップに何色かのクレヨンを入れる。

3.500Wの電子レンジで2~3分加熱する。完全に溶けるまで様子を見ながらこまめに加熱する。

4.シリコンカップを取り出し、軽く竹串で混ぜ、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やす。

5.固まったら、カップからそっと取り出し完成!

混ぜるクレヨンは、補色関係(黄×紫、オレンジ×青など)のものを組み合わせると濁った色になりやすいので、できれば避けたほうが無難です。

また、クレヨンの顔料によっては、レンジで加熱すると発煙するケースも。必ずそばで大人が見守り、短い時間で少しずつ加熱するようにしましょう。

キャンドルを作る

きれいな色合いがかわいい♪クレヨンキャンドル作りもおすすめです。

用意するものは

  • クレヨン
  • ろうそく(仏壇用の細いろうそくなどでOK)
  • 紙コップ
  • 割りばし
  • たこ糸
  • ボウル(湯せんできるもの)
  • 大きめの鍋

作り方はこちら。

クレヨンキャンドルの作り方
1.ろうそくとクレヨンを、カッターで細かく刻む。

2.割りばしの間にタコ糸をはさみ、紙コップの上に置く。(これがろうそくの芯になる)

3.大きめの鍋に湯を沸かし、ボウルにろうそくを入れ湯せんで溶かす。

4.溶かしたろうそくに削ったクレヨンを入れ色をつける。

5.溶けた液体を、2の紙コップの中に流しいれる。

6.ろうそくが冷えて固まったら、はさみなどで紙コップを破り、中身を取り出して完成!

ろうそくやクレヨンをカッターで削る作業は、危険をともなうので大人が先に済ませておきましょう。

湯せんで使うボウルは、ろうそくを入れるとのちに料理用には使えなくなってしまうので、いらなくなった耐熱性のものを使うようにしましょう。

クレヨンはお絵描きだけじゃない!さまざまな方法で遊べますので、ぜひおうち時間に子どもと一緒に作ってみてくださいね。

簡単お手入れでクレヨン遊びを長く楽しみましょう

いかがでしたか?

この記事では、汚れたクレヨンをきれいにする方法や、短くなったクレヨンの再利用法を紹介しました。

新学期には、カンタンお手入れでピカピカにしたクレヨンを持って行けるといいですね。

また、小さい子にも使いやすいおすすめクレヨンは、こちらで詳しく紹介していますので、併せてチェックしてみてくださいね。

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