抱っこ紐ケープはいらない？必要な理由を解説
毎日のお出かけに使える抱っこ紐。
抱っこ紐に羽織るのが「抱っこ紐ケープ」。赤ちゃんの寒さ・紫外線対策として便利なグッズですが、そもそも抱っこ紐ケープは必要なのでしょうか？
抱っこ紐ケープが活躍するシーンについて解説していきます。
外出時の防寒対策にぴったり
抱っこ紐ケープは、冬の時期に使うことで赤ちゃんを寒さから守ってくれます。
抱っこ紐はママパパと密着して使えますが、腕や足が外に出るのでどうしてもそこから冷えてしまうことも。
そんなとき、足まですっぽりと覆われるタイプの抱っこ紐ケープを羽織れば、赤ちゃんもぬくぬく、快適に外出ができます。
赤ちゃんの防寒対策としては服を厚着させるのもひとつの方法ですが、それだと暖房の効いた乗り物や屋内に入ったとき逆に暑がるケースも。
抱っこ紐ケープなら必要なときだけかぶせて、屋内に入ったらさっと取り外せるので便利ですよね。
抱っこ紐ケープは紫外線対策で夏も活躍
抱っこ紐ケープは冬だけでなく、暑い夏の時期にも使えるアイテムなんです！
紫外線をブロックする生地を使っていたり、接触冷感の素材でひんやり快適に過ごせるよう工夫された抱っこ紐ケープがぞくぞく登場しています。
このように、抱っこ紐ケープは持っておくとそれぞれのシーズンで活躍してくれる便利グッズと言えるでしょう。
抱っこ紐ケープは代用できる？代わりになるマストアイテムを紹介
抱っこ紐ケープをわざわざ買わなくても、家にあるもので代用できませんか？
専用の抱っこ紐ケープのほうがフィット感があり使い勝手はいいのですが、ほかのものを抱っこ紐ケープとして使用することも可能です。
抱っこ紐ケープがわりとして使えるアイテムを紹介します。
おくるみ
新生児から活躍する「おくるみ」を抱っこ紐ケープとして使うことができます。
肌触りのいい素材でできているものも多く、慣れ親しんだおくるみなら赤ちゃんも安心して使ってくれそうですね。
2．おくるみの上部左右の端をそれぞれ抱っこ紐の肩ベルト部分に入れ込む
3．おくるみの上部左と下部左、上部右と下部右をそれぞれ結ぶ
4．赤ちゃんの頭を出し、苦しくないよう微調整する
おくるみで代用する場合は、四隅を結ぶ必要があるので、さっと取り外しできないのが少し不便なポイントです。
ブランケット・ストール
抱っこ紐ケープは、ブランケットやストールでも代用することができます。
装着方法はおくるみの場合と同じですが、ひとつ注意したいのがブランケットやストールのサイズ。
抱っこ紐ケープとして使うブランケットの大きさは、幅60～80cm、縦の長さは70～100cm程度のものがおすすめです。
大きいものは二つ折りなどにたたんでから使うようにしましょう。
赤ちゃんの成長に合わせて長さを調整できるのはうれしいですが、ぴったりフィットする長さに調節するのが若干手間がかかることも。
クリップ
おくるみやブランケットがうまく固定されないとき、活躍するのがクリップ。
抱っこ紐の肩ベルトに留めるだけで安定して羽織らせることができます。
クリップが挟める厚さと、お手持ちのブランケットやおくるみの厚さが合っているか確認してから購入するようにしましょう。
ポチップ
冬の抱っこ紐ケープ買うならこれ！おすすめ商品を紹介
続いては、季節別の抱っこ紐ケープを選ぶポイントを紹介します。
まずは冬の抱っこ紐ケープから。冬用の抱っこ紐ケープにはどんなものがあるのでしょうか。
防寒第一！フリースやボア素材であったかく
まず、冬に抱っこ紐ケープを羽織ることの第一の目的は「赤ちゃんの防寒」です。
足がすっぽり隠れるタイプの抱っこ紐ケープで、赤ちゃんの足元まで冷やさないタイプがおすすめ。
生地は、赤ちゃんに触れる内側がフリースやボア素材だと、赤ちゃんもあたたかく過ごせるはずですよ。
ポチップ
防水・撥水機能も重視
もう一点気にしたいのが「防水・撥水性」。
冬は冷たい雨や地域によっては雪が降る場所もありますよね。
突然のちょっとした雨や雪のとき、いちいち抱っこ紐で傘をさすのが荷物にもなるし手間がかかります
防水・撥水機能がついた抱っこ紐ケープなら、少々の雨や雪でも赤ちゃんの体を濡らさずにお出かけすることが可能です。
ポチップ
夏の抱っこ紐ケープ買うならこれ！おすすめ商品を紹介
続いては夏用の抱っこ紐ケープを見ていきましょう。
一見、夏は暑いので抱っこ紐ケープはいらないと思いがちですが、夏にも活躍する抱っこ紐ケープがあるんです！
UVカット生地を使った抱っこ紐ケープで赤ちゃんの紫外線対策を
夏の抱っこ紐ケープの目的は「赤ちゃんの紫外線対策」。
容赦なく照りつける日ざしに含まれる紫外線をカットしてくれる素材のものが人気です。
ポチップ
ひんやり素材で暑い夏を涼しく
夏は抱っこ紐で密着しただけで暑い！ケープをしたらもっと暑くなりそう
そんなママパパにはメッシュ素材や接触冷感生地を使った抱っこ紐ケープがおすすめ。
なかにはケープの内側に保冷剤を入れるポケットがついているタイプも。ぜひチェックしてみてください。
ポチップ
お気に入りの抱っこ紐ケープで毎日のお出かけを快適に
抱っこ紐ケープは、抱っこ紐とセットで使うととても便利なアイテムだということが分かりましたね。
抱っこ紐のブランドと同じブランドのケープだとフィット感もありますし、ベビーカーにも対応できるものも多く販売されています。
赤ちゃんに合った抱っこ紐ケープを見つけて毎日のお出かけを安心できるものにしてみてはいかがですか。
コメント