離乳食のベビーチェアはどれがおすすめ?先輩ママからアンケート
赤ちゃんの離乳食グッズのなかでも、特に重要なのがベビーチェア。
種類も豊富で、月齢に合ったものを選ぶ必要があり、「何を買えばいいの?」と悩んでしまうママパパも多いと思います。
先輩ママたちは、離乳食のベビーチェア何を使っているのでしょうか?
はらぺこベビーの公式インスタグラムで、アンケートを取ってみました!
おすすめポイントも聞いていますので、ぜひベビーチェア選びの参考にしてみてくださいね。
大和屋のすくすくチェアシリーズ
今回のアンケートで最も多かった回答が「大和屋(やまとや)のすくすくチェア」でした!
ラバーウッドを使った穏やかな木目の色合いが特徴的なイスで、赤ちゃんやママパパにうれしい機能がたくさん詰まっています。
大和屋のすくすくチェアは、家の家具にもよくなじんで姿勢良く座れています
すくすくチェアは、足を置く板の位置やおしりの奥行きの位置が細かく調整できるのでおすすめです
成長とともに細かく座り心地を微調整できるのはうれしいですね。なかには大人になっても使えるイスもあるんです!
ストッケのベビーチェア
続いて人気だったのが、「ストッケのハイチェア・トリップトラップ」。発売から50年以上が経つ、世界中で愛されているベビーチェアです。
わたしが子どものころ使っていたストッケのベビーチェアをメンテナンスして子どもに使ってます!
さすがに歴史あるベビーチェア、親子二世代で使っているというサステナブルな一面も。長い期間使えるのは、品質のいい証とも言えますね。
ハイローチェア
新生児のころから持っていた「ハイローチェア」をイスとして使っているという意見も。
もともとベビーチェアとしても使うつもりでハイローチェアを購入していました!
なるほど、これなら赤ちゃんも慣れていますし、離乳食を始めたころに慌てて買い足す必要もないですね。
ハイローチェアに関してはこちらの記事でも詳しく紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
ベビーチェアは大きく分けて4種類!それぞれの特徴や使用シーンは?
そもそも、ベビーチェアにはどんな種類があるのでしょうか?
それぞれの特徴や使用時期などを解説していきます。
腰すわり前に使うならハイローチェアが安心
離乳食を始める月齢(生後5~6か月ごろ)は、個人差もありますがまだ腰がすわっていない赤ちゃんがほとんど。
腰がすわっていない赤ちゃんは、離乳食のときに無理をしてイスに座らせる必要はありません。
ママパパの膝のうえや、アンケートにもあった新生児から使えるハイローチェアなど、安全にいられる場所で離乳食を与えるようにしましょう。
おすわりできるようになったらベビーソファやローチェアタイプも
ベビーソファとは、床に置いて使う赤ちゃん用のイスで、足やおしりまわりをすっぽりカバーしてくれるので、やっとおすわりができたころの赤ちゃんとの食事におすすめです。
おすわりができたばかりのころの赤ちゃんは、まだ体のバランスがうまくとれずイスに座っても安定しないことも。
ママパパがそばで見守るのが大前提ですが、ベビーソファやローチェアなら、転倒のリスクを軽減できると言えるでしょう。
「うちはダイニングテーブル派なので、子どもも同じ目線で食事をさせたい!」という人には、ローチェアでありながら大人用のイスに取り付け可能なブースターチェアも。わざわざ買い替えなくて済むのがのがうれしいですね。
長期間使うならハイチェアタイプがおすすめ
アンケートにもありましたが、座面などの高さ調節ができるタイプが多いハイチェアは、一台で長い期間使いたいママパパにはぴったりです!
機能性はもちろん、デザイン性を重視した商品も多く、お手持ちの家具にマッチするハイチェアがきっと見つかるはず!?
外出先でも使うならテーブルチェアも◎
テーブルチェアとは、お手持ちのダイニングテーブルに取り付けて使える赤ちゃん用のイスのことです。
取り外してコンパクトにまとめられるので、持ち運んで外出先で使うことも可能。ただし、どのテーブルにも取り付けられるわけではないので、事前に確認が必要です。
洗濯しやすい素材でできているものが多く、直接床に置かないので掃除機がけもスムーズ。毎日のお手入れがラクチンなのもうれしいポイントですね。
「テーブルチェアだと足がぶらぶらして気になる」というおうちは、テーブルチェアの下に踏み台や箱などを置いて赤ちゃんの足場を作ってあげるといいですよ。
赤ちゃんが食べやすいベビーチェアで毎日の離乳食を楽しもう
いかがでしたか?みなさん、お気に入りのイスを見つけてお子さんとの食事の時間を楽しんでいる印象でした。大人と同じように、子どもも食事をするときのイスは大事ですよね。
「子どもが離乳食を食べてくれない」「食事に集中していない」と感じたときは、ベビーチェアを見直してみるのもアリかもしれません。
ぜひ、お子さんに合ったベビーチェアを見つけて、毎日の離乳食の時間を楽しんでくださいね。
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