搾乳器は電動手動どっちにするべき?搾乳器を使うメリットやおすすめ商品も紹介

本ページはプロモーションが含まれています。

搾乳器は必要?あると便利な4つのメリット

赤ちゃんに母乳をあげるとき、さまざまな理由で直接おっぱいを吸わせるのが大変なときってありますよね。

「こんなとき搾乳器があればな」「手絞りより搾乳器のほうがラクそう」と感じたことありませんか?

この記事では、搾乳器を使うメリット、手動と電動の違いなど、搾乳器に関する疑問を徹底解説していきたいと思います!ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

まずは、搾乳器が活躍するシーンについて見ていきましょう。

乳首が痛むときの授乳に便利

搾乳器は、ママの乳首が傷ついたり痛んだりしているときに使えます

授乳の際、赤ちゃんに強く吸われることで、乳首を痛めてしまった経験はありませんか?

直接吸わせるのが辛いとき、搾乳器で搾乳した母乳を哺乳瓶であげることができたら、ママの体の負担はぐっと減りますね。

パパに授乳を頼める

搾乳器を使えば、母乳育児のおうちでもパパに授乳を任せることができます

完全母乳で育児をしていると、どうしても赤ちゃんのお世話のウエイトがママに傾きがちですよね。

搾乳器を使って授乳ができれば、パパも赤ちゃんに授乳することができます。

夜中の授乳をパパに任せて少し休息をとることも可能になりますよ!

赤ちゃんやママの体調不良時に活躍

ママの体調不良や、万が一赤ちゃんが入院したときなどにも、搾乳器は役立ちます

自分の体調がすぐれないときに、昼夜問わずおっぱいをあげるのは本当に大変なことですよね…。搾乳器を使って体を休めることも大事です。

また、赤ちゃんが入院して直接面会できない場合に、搾乳した母乳を病院に預けることができる病院も。

離れていても母乳をあげられるのは、ママにとってはうれしいですね。

胸の張りを解消

赤ちゃんがおっぱいを飲むのにムラがあり、すぐに胸が張ってしまいます

胸が張ったときには搾乳器の出番です!

母乳の分泌が増えても、今度は赤ちゃんがうまく吸ってくれなかったりと、母乳育児にはトラブルがつきものですよね。

そのままにしておくと、胸が張って痛みをともなう場合も。

そんなときには、搾乳器で母乳を吸引するのがおすすめです。

【手動】搾乳器の特徴やおすすめ商品を紹介

搾乳器の電動と手動、どっちがおすすめですか?

搾乳器には、手動タイプと電動タイプがあり、どちらがいいか迷いますよね。

続いては、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説していきたいと思います。

まずは、手動タイプの搾乳器の特徴を見ていきましょう。

電源いらずで持ち運びがラク

手動タイプの搾乳機は、電源がいらないため持ち運びが便利です。

コンパクトなサイズ感で軽めのものも多いので、自宅以外の帰省先や病院などで使いたいときにおすすめ。

サンドラッグe-shop
¥3,980 (2025/03/16 15:35時点 | 楽天市場調べ)

比較的リーズナブル

手動式の搾乳器は、電動式に比べてリーズナブルなのもうれしいポイント。

搾乳器は、人によっては使用期間がそこまで長くならないことも考えられます。

赤ちゃんが生まれていろいろと物入りなこの時期、お手頃な価格でゲットできるのは助かりますね。

搾乳に手間がかかる

手動タイプの搾乳器は、電動タイプに比べ搾乳するのに手間や時間がかかることも

毎日手動タイプの搾乳器を使っていて、手が腱鞘炎になってしまいました

使用頻度が高いおうちは、電動式とうまく使い分けられるといいかもしれませんね。

【電動】搾乳器の特徴やおすすめ商品を紹介

続いては、電動式搾乳器の特徴について見ていきましょう。

短い時間で搾乳可能

電動式の搾乳器は、短時間で搾乳を終えたい忙しいママにぴったりです。

なかには、ハンズフリーで使えて、搾乳中に両手をあけられる画期的な商品も!

ハンズフリータイプの搾乳器は、ずれを防止するために、しっかりフィットする授乳ブラジャーを準備してから使うようにしましょう。

頻繁に搾乳したいママにおすすめ

赤ちゃんがおっぱいを飲むのにムラがあり、すぐに胸が張ってしまいます

そんなママには、電動式での搾乳がおすすめ。

搾乳回数が多いおうちは、手動タイプだと手間がかかり疲れてしまうことも。

こまめに搾乳したいときは、電動タイプがラクチンですよ。

使う場所を選ぶ

電動タイプは、電源コードが必要なタイプだとコンセントのある場所でしか使えません

また、手動式と比べサイズが大きいので、場所をとるというデメリットも

外出先で頻繁に使いたい場合は、充電式でバッテリーが長持ちするタイプのものを選びましょう。

搾乳器を選ぶときの4つのポイント

搾乳器を選ぶときに気を付けたいことはありますか?

続いては、搾乳器選びのポイントを解説していきたいと思います。

搾乳器の購入を考えているママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

お手入れのしやすさを重視

搾乳器は、お手入れや組み立てのしやすさが大切

パーツが多いと、それだけ分解や消毒、組み立てに時間がかかることも。

赤ちゃんが毎日口にするアイテム。清潔に保ちたいので、できるだけシンプルなデザインでお手入れがしやすいものを選ぶのがおすすめですよ。

吸引の強さを調整できるものが◎

搾乳器は、吸引の強さを選べるものが使いやすくて◎

手動式だと、自分の手の力加減で吸引の強さを調節できますし、電動式は、商品により吸引の強さを何段階かで調節できるものがあります。

母乳の分泌量はタイミングによっても変わるので、吸引の強さも幅があるほうが搾乳はしやすくなりますね。

分泌量が少なければダブルポンプ式もアリ

分泌量がなかなか増えないな…と感じたら、一気に両胸から搾乳できる「ダブルポンプ式」もおすすめですよ!

毎日の育児って本当にやることがたくさん!まさに寝る間も惜しんで日々頑張っているママも多いと思います。

片方の胸ずつ順番に搾乳するのは時間がかかってしまうことも考えられますので、少しでも効率よく搾乳したいなら、ダブルポンプ式を探してみるのもありかもしれません。

母乳分泌を促すモードもおすすめ

搾乳器の機能として、「赤ちゃんがおっぱいを吸う動きに似た吸引動作ができる」ものがあります

赤ちゃんがおっぱいを飲むときは、まず小刻みに強い力で吸います(吸てつ)。それに刺激され、母乳が分泌されると、赤ちゃんはゆったりとした動きで母乳を吸うのです。

そんな動きに似た吸引をしてくれる搾乳器だと、母乳の分泌も自然に促されるかもしれませんね。

自分に合った搾乳器で毎日の授乳を快適に

搾乳器は、母乳育児を頑張るママの心強い味方になってくれそうですね。

手絞りでも、また、搾乳をしなくても母乳育児をスムーズに進めることは可能ですが、ママが少しでも休息をとれるよう、たまには搾乳器を使って授乳を頼んでみるのもいいかもしれませんよ。

自分に合った搾乳器を見つけて、ママが少しでも快適に授乳をおこなえることを願っています。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。