「今年は子どもと一緒に海水浴デビュー!」でも、何を準備すればいいのか分からず不安…。そんなママパパも多いはず!さらに持ち物が多くて、去年は準備が大変だった…という声もよく聞きます。本当に子連れで海水浴準備は持ち物が多くて大変ですよね。
そこで、この記事では、子連れ海水浴に必要な持ち物をリストで紹介しつつ、あると便利なグッズや注意点も解説。
家族で安心して海を楽しむための準備を整えましょう!
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子連れ海水浴に必須のアイテム

子連れで海水浴に行くなら、最低限そろえておきたい持ち物があります。ここでは、子連れ海水浴の必須アイテムをリストでまとめました。それぞれの役割やポイントもあわせて紹介していきますね。
2. 着替え
3. 水遊び用おむつ
4. マリンシューズorサンダル
5. 帽子
6. タオル類
7. 日焼け止め
8. 飲物やおやつ
9. ゴミ袋
水着
海水浴には水着が必須アイテム。特に子ども用は、動きやすく着替えやすいデザインを選ぶのがポイントです。
男の子にはサーフパンツやスイムパンツ、女の子にはワンピースタイプやセパレートタイプの水着が人気。着脱も簡単なので、海辺での遊びやすさを重視したいときにぴったり!
また、長袖のラッシュガード付き水着を選べば、日焼け対策にもなって安心。大人も水に入る予定があるなら、水着の準備を忘れずにしておきましょう。


着替え
海水浴のあとは、濡れた水着のままでいると体が冷えてしまい、子どもは体調を崩しやすくなります。快適に過ごすためにも、乾いた服への着替えは必ず用意しておきましょう。
上下の着替えを一式そろえておくのが基本。さらに、遊んでいるうちに服が汚れたり濡れたりすることもあるので、予備の着替えをもう1セット持っていくと安心ですよ!
水遊び用おむつ
オムツが外れていない小さなお子さんには、水遊び用おむつが必須!普通の紙おむつは水を吸って重くなり、破れたり動きづらくなったりする原因に。水遊び用なら、水に濡れても型崩れしにくく、快適に遊べます。購入の際は、サイズもしっかりチェックしましょう!
マリンシューズorサンダル
海辺では、足元のケガを防ぐためにもマリンシューズやサンダルがあると安心です。マリンシューズは軽くて乾きやすく、水中でもそのまま履けるのが特徴。ソールには滑りにくい素材が使われているので、岩場や濡れた場所でも◎。
サンダルを選ぶ場合は、足の甲やかかとをしっかりホールドできるデザインがおすすめです。フィット感があり脱げにくく、転倒のリスクも減らせますよ。

帽子
強い日差しから子どもの頭や顔を守るために、帽子は必ず持っていきたいアイテムです。海辺では照り返しも強く、熱中症のリスクも高まります。つばが広いタイプや、首の後ろまで覆えるフラップ付きの帽子は、日よけ効果が高くおすすめです。また、風で飛ばされないようにあご紐付きのデザインを選ぶと◎。
タオル類
海水浴ではタオルが大活躍します。濡れた体を拭くだけでなく、体温調整や着替えの目隠しとしても使える万能アイテムです。
子ども用には、フード付きのポンチョタオルや、ぐるっと巻けるラップタオルがおすすめ。着替えのときにも便利で、周囲の視線が気になる場面でもサッと使えます。家族分のほか、予備のタオルが1~2枚あると、汚れや濡れに対応しやすいですよ。
日焼け止め
子どもの肌は大人よりも薄くてデリケート。強い日差しを浴び続けると、すぐに日焼けしてしまいます。海水浴では、ウォータープルーフタイプの日焼け止めを選ぶのがおすすめです。汗や海水で落ちにくく、こまめに塗り直せばしっかりガードできますよ。日焼け止めは、子ども用の低刺激タイプを選ぶようにしましょう。
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飲み物やおやつ
海辺では思った以上に体力を消耗するため、こまめな水分補給が大切です。水や麦茶、スポーツドリンクなどがおすすめです。また、少し小腹が空いたときのために、食べやすいおやつも用意しておくと◎。ゼリーなどをクーラーボックスに入れておくのも暑さ対策になりますよ。
ゴミ袋
ゴミ袋は必ず用意しておきましょう。海水浴では、飲み終わったペットボトルやお菓子のゴミだけでなく、濡れたタオルや水着、着替え、汚れたものを入れるのにも使います。1枚だけでなく、サイズ違いで何枚か持っていくと何かと便利。使わなかったとしても邪魔にはならないので、バッグに数枚入れておきましょう!
あると大人もラクになる!便利グッズ

基本の持ち物に加えて、あると子どもとの海時間がもっと快適になる便利グッズもあります。ここでは、大人の負担を減らしてくれるおすすめアイテムご紹介します!ではひとつずつ詳しく見ていきましょう。
2. キャリーワゴン
3. クーラーボックス
4. 折りたたみの椅子
5. サングラス
サンシェード
日差しが強い海辺では、サンシェードがあると休憩スペースとして大活躍。子どもが遊び疲れたときの休憩場所や、お昼ごはん・おやつタイムにもぴったりです。簡単に組み立てられるポップアップ式なら設営もスムーズ。日陰があるだけで過ごしやすさがグッと変わるので、荷物に余裕があればぜひ検討してみてくださいね。

キャリーワゴン
子連れの海水浴は荷物がとにかく多くなりがち。ビーチまでの移動をラクにするために、キャリーワゴンがあるととても便利です。クーラーボックスやタオル、サンシェードなどをまとめて運べるので、駐車場から距離があるビーチでもスムーズに移動できます。砂浜でも動かしやすい太めのタイヤのものがおすすめです。

クーラーボックス
炎天下のビーチでは、飲み物や食べ物を冷たいまま保つためにクーラーボックスがあると重宝します。子ども用の飲み物やゼリー、おやつなども傷みにくく、安心して持ち運べます。大きめサイズを選べば、家族分をしっかり収納できて◎。保冷剤を一緒に入れておくと冷たさが長持ちします。
折りたたみの椅子
ビーチで過ごす時間をもっと快適にするなら、折りたたみの椅子があると便利です。レジャーシートだけでは長時間座るのがつらくなりがちですが、椅子があれば体への負担も軽減。コンパクトにたためるタイプを選べば、荷物になりにくく持ち運びもラク。サンシェードの中に設置すれば、ちょっとしたリラックス空間に♪

サングラス
強い日差しの中で長時間過ごす海水浴では、目の紫外線対策も大切です。とくに照り返しの強い砂浜や水面では、目が疲れたり痛くなったりすることも。UVカット機能のあるサングラスを使えば、紫外線から目を守ることができます。
大人用だけでなく、子ども用のサイズやデザインも豊富にあるので、親子でおそろいを選ぶのも楽しいですよ。
海水浴をもっと楽しむグッズ

基本の準備ができたら、次は海をもっと楽しむためのアイテムもチェック!子どもが喜ぶおもちゃや遊び道具など、あると盛り上がるグッズを紹介します。
2. スイミングゴーグル
3. 水中カメラ
水遊びのおもちゃや浮き輪
海での遊びをもっと楽しくしてくれるのが、水遊び用のおもちゃや浮き輪です。バケツやスコップ、ジョウロなどの砂遊びグッズは小さな子どもに大人気!波打ち際で夢中になって遊んでくれますよ。
浮き輪は、子どもの年齢に合わせて選ぶのがポイントです。小さい子には足を入れられるタイプがおすすめ。ハンドル付きのデザインなら乗っているだけでも楽しめます。浮き輪は、あらかじめ膨らませておくか、コンパクトで持ち運びやすいポンプがあると便利です。

スイミングゴーグル
海水浴で泳いだり潜ったりするのが好きなお子さんには、スイミングゴーグルもおすすめです。ゴーグルがあれば目をしっかり保護できて、海の中の景色もクリアに見えるので、より楽しく遊べます。顔にフィットするか、事前に確認しておきましょう。
水中カメラ
楽しい海の思い出を写真や動画で残したいなら、水中カメラがあると楽しさが広がります。水しぶきや海への落下を気にせず使えるので、子どもが遊んでいる姿や海中の様子も気軽に撮影できますよ。あまり水中カメラを使わないという方は、レンタルも選択肢のひとつ。子どもが使うなら、操作がシンプルで軽量なモデルを選びましょう。

子連れ海水浴で気をつけたい3つのポイント

子どもとの海水浴は楽しい反面、安全面への配慮が欠かせません。トラブルを防ぎ、安心して過ごすために、特に意識しておきたい大切なポイントを3つにまとめました。
海では絶対に目を離さない

浅瀬でも油断は禁物!必ず大人が近くで見守るようにしましょう。浮き輪を使っていても、安心とは限りません。大人同士で交代しながら見守る、複数人で声をかけ合うなど、安全を最優先に行動することが大切です。「見ているつもり」ではなく、「ずっと目を離さない」意識で子どもを守りましょう。
こまめに休憩と水分補給をする

夢中で遊ぶ子どもは、自分の疲れや喉の渇きに気づきにくいもの。暑さの中で長時間遊ぶと、熱中症や脱水症状のリスクが高まります。こまめに休憩を取り、日陰で体をクールダウンさせる時間を作りましょう。
水や麦茶、スポーツドリンクなどで定期的に水分をとることも大切です。飲み物はクーラーボックスに入れて冷たい状態で保管しておくと◎。
紫外線対策をしっかりする

夏の海は紫外線がとても強く、日焼けによる肌トラブルが起きやすい環境です。とくに子どもの肌は敏感なので、しっかりと対策をしておきましょう。
外に出る前から日焼け止めを塗っておき、数時間ごとに塗り直すことがポイントです。帽子やラッシュガード、サングラスなどを活用するのも◎。日陰で過ごす時間を意識的に増やすことも、紫外線を避けるコツですよ。
準備も対策もしっかりして海水浴を楽しもう!
ここまで、子連れ海水浴に必要な持ち物や、あると便利なグッズ、安全に楽しむための注意点までを紹介しました。
海水浴は、しっかり準備しておけば子どもも大人も思いっきり楽しめる夏の定番イベントです。荷物が多くて大変に感じるかもしれませんが、事前にリストをチェックしながらひとつずつそろえていけば安心です。
安全対策も忘れずに、家族みんなで楽しい海の思い出をたくさん作ってくださいね!
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