0歳児の感触遊びおすすめ10選!安全に遊ぶための注意点も解説

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「0歳児に感触遊びって必要?」「どんなもので遊ばせればいいの?」と疑問に感じたことはありませんか。

よく耳にする【感触遊び】という言葉ですが、実際に何を使って遊べばいいかちょっと迷いますよね。特に0歳児だと危険が伴いそうで少し尻込みしてしまう気持ちもよく分かります。

でも、少しの工夫で0歳児でも安全に感触遊びを楽しむことができますよ!

この記事では、0歳児に感触遊びをさせるメリットや、簡単に遊べるアイテム&遊び方を紹介しています。赤ちゃんとのおうち遊びに悩んでいるママパパはぜひ最後まで読んでみてくださいね。

0歳児の感触遊びのねらいは?

0歳の赤ちゃんに感触遊びはまだ早くないですか?

いえいえ!0歳児こそたくさんいろいろなものに触れることで発達にうれしい効果がたくさん期待できるんです♪

0歳児との感触遊びには、どんなメリットがあるのでしょうか?ひとつずつ見ていきましょう。

メリットその①:手指の発達を促す

まずは、感触遊びをすることで赤ちゃんの手指の発達が期待できます

この月齢の赤ちゃんは、指を少しずつ動かしたりつまんだり、自分の意思で体を動かす練習をしている時期。さまざまな感触のものに触れ、刺激を受けることで手指の動きも活発になるかもしれません。

メリットその②:五感を刺激する

感触遊びは、視覚や聴覚などの五感も一緒に刺激され、さまざまな箇所の発達にいい影響を及ぼすことも

生まれたての赤ちゃんはまだ視力や聴力も弱く、月齢とともに徐々に五感が培われていくもの。感触遊びを取り入れることで、その手助けができるかもしれません。

メリットその③:大人とのスキンシップで安心感が高まる

感触遊びをママやパパなど大人と一緒に楽しむことで、スキンシップによる愛着関係が築けることも。0歳児だと、身近な大人との触れ合いにより、「この人は安心できる」と思ってもらえたり、信頼関係を育むようになる月齢です。

感触遊びを一緒に楽しむことで、ママパパとのスキンシップもたくさん楽しみましょう。

0歳児との感触遊びに役立つアイテム10選

続いては、0歳児との感触遊びに使えるお手軽アイテムを紹介!家にあるもので簡単に楽しめる方法も解説します。

ぜひ、ご家庭に合ったアイテムを駆使しておうち遊びを充実させましょう。

新聞紙

新聞紙は、0歳児との遊びに使いやすい便利なアイテムです。

新聞紙をびりびり破くだけでも手指の運動になりますし、破れる感触がまた楽しい♪ボールプールなどのなかでたくさん新聞紙をびりびりして、それを投げて遊ぶのも楽しいですよ。

くしゃくしゃと丸めてボールのようにして遊ぶのも◎。

緩衝材

包装のときに使う緩衝材のプチプチも、赤ちゃんと一緒に遊ぶと立派なおもちゃに早変わり。

0歳児だと、自分でつぶすことは難しいかもしれないので、大人がプチプチっと目の前でつぶしてあげてください。

きっと赤ちゃんも興味津々で触ってくれるはず。凸凹の感触とプチプチ音を楽しんでくれるといいですね。

スズランテープ

スズランテープも、0歳の赤ちゃんが使いやすいアイテムです。

同じ長さに何本か切ったスズランテープの上をまとめて結びます。スズランテープは弱い力でさけるので、赤ちゃんと一緒にびりびりさいてみるのもいいでしょう。

そうしてできあがったポンポンのようなスズランテープで、赤ちゃんの手や足、お腹などをこちょこちょ…。ママとのスキンシップで、赤ちゃんも大喜び間違いなし!?

スズランテープは長めにカットすると赤ちゃんの口が覆われたり首に巻きつく可能性があります。短めに使い、必ず大人がそばで見守って遊びましょう

シフォン布

布遊びも、0歳の赤ちゃんにおすすめ。

手で握らせたり顔をこちょこちょしたり…。顔を覆って「いないいないばあ」をして遊ぶのも喜びそうですよね。

布遊びは、普通のハンカチやタオルでもいいですが、0歳の赤ちゃんにはシフォン布がおすすめです。

肌触りも心地よく、軽量で手に持ちやすい。全体的に透けているので、ママの顔を覆っても赤ちゃんが不安になりにくいんです。

色味のついたシフォン布だと赤ちゃんの目も引くので遊びに取り入れやすいかもしれません。

ジッパー付きの袋

ジッパー付き保存袋にさまざまなものを入れて遊ぶのも◎。

中に入れるのは、先ほど紹介した新聞紙や緩衝材、スズランテープもOK。さらに、ジッパーがついているので水や氷を入れてみるのもおすすめ。

中身によって感触が変わるので、赤ちゃんも飽きずに遊んでくれるかもしれませんよ。

風船

風船遊びも、赤ちゃんとのおうち遊びの定番ですね。

色とりどりの風船を触って投げてみるだけでも赤ちゃんは楽しんでくれますよね。

風船は万が一割れたときがこわい…

そんなママには、風船+布団圧縮袋で、「割れない風船マット」遊びはいかがでしょう?

膨らませた風船をいくつか用意し、布団圧縮袋に詰め、掃除機で中の空気を吸って完成。赤ちゃんは乗っても割れない風船マットのふわふわ感触の虜になっちゃうかもしれませんよ♪

寒天

寒天遊びも、赤ちゃんとのおうち時間にぜひ取り入れたいアイテムのひとつ。

用意するのはこちら。

  • 粉末寒天
  • 食紅
  • タッパーなどの容器

作り方は、水を入れた容器に食紅・粉末寒天を入れて混ぜ、鍋で火にかけ溶かします。沸騰したらふきこぼれない程度の火加減にしてしばらく煮たあと、粗熱を取り、耐熱性の保存容器などに入れ常温でしばらく置いておくだけ。固まったら完成です♪

お好みで冷蔵庫で冷やし固めると、ひんやりとした感触が味わえますよ。

食紅で好きな色に着色した寒天を、赤ちゃんとぐちゃぐちゃ触って特有の感触を思う存分味わいましょう!最初は少し嫌がる赤ちゃんもいるかもしれませんが、無理強いはせず、少しずつ慣れてくれるのを待つのが◎。

大人と一緒に型抜きをするのも楽しいかもしれません。

絵の具

絵の具遊びも、赤ちゃんとの感触遊びにもってこいのグッズです。

0歳児だと、まだ筆を持って描くのは難しい場合が多いと思うので、赤ちゃんの手に直接絵の具をつけて楽しむ「フィンガーペイント」がおすすめ。

床やテーブルなどが汚れてもいいようにブルーシートなどを敷き、紙や新聞紙に思いきりぺたぺた手形をつけていきましょう!絵の具の感触も、最初は不思議がるかもしれませんが、好きなように触らせてあげることで、子どもも思いきり楽しんでくれるかもしれませんよ。

小麦粉

小麦粉粘土を作って遊ぶのも、感触遊びとしておすすめです。

0歳児なら、小麦粉粘土を作る作業は大人がおこない、完成したもので遊んでもらうのもアリ。

用意するものはこちら。

  • 小麦粉
  • 容器
  • 食紅

作り方は、容器に小麦粉と食紅を入れ、水を少量ずつ入れて混ぜ、お好みのかたさにします。丸く成形して赤ちゃんに渡すと、赤ちゃんもこねたりちぎったりしやすいかもしれませんよ。

基本的に口に入れても安全なもので作られていますが、小麦アレルギーの赤ちゃんには与えないよう注意しましょう

片栗粉

小麦粉粘土の次は、もっとやわらかくのびる「片栗粉スライム」に挑戦してみてはいかが?

作り方は、小麦粉粘土とほぼ一緒♪ボウルに片栗粉を入れ、水を少量ずつ混ぜ合わせてお好みののび具合のスライムを完成させましょう。水分が多いので、あとから食紅を入れても簡単に色付けできますよ。

小麦粉粘土とはまた違った感触で、赤ちゃんもきっと楽しんでくれることでしょう。

0歳児との感触遊びを安全に楽しむための注意点

0歳児との感触遊びを楽しむためのポイントは?

ここからは、0歳児との感触遊びをする上で気を付けたいことをまとめました。

あまり気負わず、ママパパも一緒に童心にかえって楽しむくらいの心持ちで臨みましょう。

事前の準備を整える

0歳児との感触遊びには、事前の準備をしっかり整える必要があります

赤ちゃんはさまざまなことに興味津々ですよね。その分、待たされたりすると別のことに興味の方向がうつってしまうことも。

汚れそうな遊びをするときは、事前に汚れてもいい服装にする、床やテーブルの汚れ対策を施しておくなどの事前準備を整えてから、「〇〇で遊ぼうか」など声かけをしてみましょう。

赤ちゃんが気乗りしないときは無理強いせず、気が向いたときに少しずつ取り入れていくようにしましょう。

アレルギーに注意する

感触遊びで使うアイテムにアレルギー反応がないか、注意深く見守っていきましょう

特に食品を使った遊びをするときは、食物アレルギーがないか、一度試したものから遊びに取り入れていくのがベスト。

また、敏感肌の赤ちゃんなどは、思わぬものが肌荒れにつながる場合もありますので注意が必要です。

誤飲に気を付ける

0歳児の赤ちゃんとの遊びで気を付けたいのが「誤飲」

感触遊びに取り入れるアイテムは細かすぎるものを避け、飲み込めないサイズのものを選びましょう。また、常にそばで見守り万が一の事態が起こらないよう気を付けられると、安心して楽しむことができますね。

感触遊びを取り入れおうち時間を豊かにしましょう

この記事では、0歳児に感触遊びを取り入れるメリットやおすすめアイテム、遊び方を紹介してきました。

感触遊びだからといって、特別身構える必要はありません。家にあるものをうまく使って、気軽に始めてみてください♪

感触遊びを取り入れて、赤ちゃんとのおうち時間がより楽しい時間になることを願っています。

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