赤ちゃんの防音対策何をするべき?壁や床など賃貸でもできる簡単テクを紹介

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赤ちゃんが生まれると、夫婦ふたりのときと比べて随分にぎやかな生活に変化していることと思います。

そこで気になるのが「赤ちゃんの防音対策」ですよね。

特に賃貸住宅で暮らしているママパパは、隣や階下の住民に迷惑がかかっていないか気をもんでいる人も多いはず。

この記事では、賃貸でもできる防音対策やグッズを紹介していきます!ぜひ参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんが出す音って?

そもそも、赤ちゃんとの生活でうまれる「音」にはどのようなものがあるのでしょうか?ひとつずつみていきましょう。

泣き声・叫び声

まずは、新生児期から聞こえる音・「赤ちゃんの泣き声」が挙げられます。

「赤ちゃんは泣くのが仕事」とは言われますが、昼夜問わず泣かれると、やはり周辺に音が漏れていないか不安になるもの。

一般的に、赤ちゃんの泣き声は60db以上といわれ、日常生活を送るうえで好ましいとされる基準を超えています。

また、赤ちゃんが少し大きくなってくると主張が出てきて、泣き声に叫び声が加わってくることも。

赤ちゃんはまだ声のトーンの調節ができないため、生活するうえで仕方のないことなのですが、毎日大きな声を出されるといろいろ心配になってしまいますよね。

足音

次に気にしたいのが「赤ちゃんの足音」

あんよが上手になるとドタドタと足音を響かせながら歩く子もいます。

一軒家や一階に住んでいるおうちはそこまで気にならないですが、二階以上の賃貸住宅に暮らしている方は、階下の住民に足音が響いているのではないかと気が気ではなくなりますよね。

これも小さいうちは言い聞かせたら静かに歩いてくれるわけではないので、ママの悩みの種と言えるでしょう。

おもちゃの音

意外に大きな音が出るのは、「赤ちゃんのおもちゃから出る音」です。

子どもがツマミをひねるのが好きで、音の出るおもちゃのボリュームを突然MAXにしたりしてヒヤヒヤです

音が鳴るタイプのおもちゃは、赤ちゃんも気に入って遊んでくれることも多いのですが、案外大きな音が出てしまうことも。

また、赤ちゃんがおもちゃを壁にバンバンぶつけたり、床に落としたりする音も賃貸住宅では気を遣わなければならないポイントです。

今からできる賃貸での防音対策!おすすめ商品も紹介

では、実際赤ちゃんとの生活で出る音を外に漏らしにくくするには何をすればいいのでしょうか?

ここでは、主に賃貸住宅でもできる防音対策やグッズを紹介していきます。

床の足音には防音マットや防音カーペット

床の足音を響きにくくする方法として、「防音マット」や「防音カーペット」があります。

音や衝撃を吸収してくれるので、リビングなど赤ちゃんがいつもいる場所周辺に敷くと防音対策として効果的です。

ごっつん防止のためにジョイントマットを敷いていますが、それじゃだめですか?

ひと口にジョイントマットと言っても、厚さや種類がさまざまあり、防音に長けていないものも。

ジョイントマットを敷き、そのうえに防音マットや防音カーペットを敷くのが安心ですね。

泣き声対策その1:窓には防音カーテン

赤ちゃんの泣き声対策として期待されるのが「防音カーテン」

窓から音を漏らしにくくするアイテムです。

なかにはお手持ちのカーテンの内側に取りつけるだけのタイプも。これならお気に入りの柄のカーテンを替えることなく使えて便利ですね。

泣き声対策その2:壁には吸音パネル

壁を伝って漏れる音には、「吸音パネル」で対策を!

壁を傷つけず設置できるタイプのものもありますので、賃貸でも安心して使えますね。

防音対策は部屋選びから!賃貸住宅への引っ越しでチェックしておきたいポイント

続いては、部屋選びにおける防音のポイントを解説していきたいと思います。

赤ちゃんが生まれるタイミングで、広いおうちへの引っ越しを考えているおうちも多いと思います。

新居を選ぶ際確認しておきたいポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ファミリー層が住んでいるか

まず、そのマンションやアパートがファミリー向けの物件かという点はチェックしておきたいところです。

一般的に、ファミリー向け物件は壁などに防音対策を施しているところも多く、赤ちゃんとの新生活を始めやすいかもしれません。

不動産会社の人に聞いてみるもよし、内覧のときに駐車場や駐輪場を確認してみて、子ども用の自転車や三輪車が置いているか確認してみるのもいいでしょう。

部屋の間取りは防音しやすいか

次に気にしたいのが「部屋の間取り」です。

例えば、赤ちゃんが長時間過ごすことが多いリビングの壁一枚を隔てた先が隣の住民の寝室だったりすると、リビングでの音がダイレクトに隣人の寝室に響いてしまうことに。

できれば住む家のリビングや寝室は、隣の住民のお風呂や廊下と接していると防音しやすいはずです。

こちらも、内覧のときに不動産会社の人にさりげなく聞いてみるのもいいと思います。

周辺の騒音は大きすぎないか

最後に確認したいのが、「物件の騒音の状況」です。

マンションやアパートが線路や幹線道路などに面していると、電車やパトカー、救急車の音が家の中まで聞こえてきます。

また、目の前に学校や公園があると、その分窓の外はにぎやかになるでしょう。

結果、その音にびっくりして目を覚ました赤ちゃんがギャン泣き→音漏れが気になる時間が増えるといった悪循環に陥ることも。

ある程度静かな環境で子育てするほうが、ママパパにとってもストレスは少ないですよね。

しかし意外な盲点も。

うちのまわりは閑静な住宅地なのですが、外がしーんとしている分うちの子の泣き声が周囲に響き渡っている気がします

静かすぎる家も考えものなのかもしれませんね。

すべてにおいてパーフェクトな物件を探すのはなかなか難しいので、どこに重点を置いて部屋を探すかポイントを絞ってから探すのがおすすめですよ。

赤ちゃんの防音対策をしてストレスフリーに

いかがでしたか?赤ちゃんの泣き声を間近で聞いているママパパはそれだけでしんどいのに、さらに周囲にも気を遣わなければならないのは本当に大変ですよね。

できる範囲で構わないので、家での防音対策を講じてみて、少しでも気を楽にして過ごせるといいですね。

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