にんじんの離乳食レシピ5選|栄養豊富で簡単調理【後期・生後9〜11ヶ月】

生後9ヶ月を過ぎると、歯ごたえのあるものを歯ぐきでかむ練習をしていく時期になります。

にんじんは甘くてやわらかさの調整がしやすいため、離乳後期でも取り入れやすい食材のひとつです。

今回はにんじんを使った離乳後期向けのレシピを5つ紹介します!

大人の料理から取り分けて作れるレシピも。

ビタミンA、カリウムや食物繊維など栄養豊富なにんじんを使った簡単レシピを見てみたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

また、離乳食向けのにんじんの下ごしらえについて、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

にんじんの離乳食レシピ5選!後期・生後9〜11ヶ月向け

ではさっそくにんじんを使った、後期向け離乳食レシピを5つ紹介します!

離乳後期になるとぐっと大人の料理に近づいてきますね。

大きさやかたさは赤ちゃんの成長に合わせて調整して作ってください。

にんじん入り肉だんごのだし煮

すりおろしたにんじんに鶏ひき肉と調味料を混ぜて丸めたものを、だし汁で煮るだけの簡単レシピです。 鶏ひき肉の淡白な味はにんじんの甘さを引き立てるので、赤ちゃんも食べやすくなります。 小さく丸めて作るのでかむ練習にぴったりです。
【使用食材】にんじん・鶏ひき肉・だし汁・片栗粉・塩

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小松菜と鶏ささみのおかか炒め

加熱しほぐしたささみと小さく切ってやわらかく火を通した小松菜とにんじんを、かつお節で和えるだけの簡単レシピです。 小松菜はカルシウムや鉄分など栄養豊富な野菜なので、バランスよく栄養を摂ることができますよ。 かつお節のうまみで赤ちゃんも食べやすい一品です。
【使用食材】にんじん・鶏ささみ肉・小松菜・ごま油・削り節・水

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にんじんと牛肉のハヤシライス

牛肉のコクと野菜のうまみたっぷりで赤ちゃんが食べやすい、鍋ひとつで作れる簡単レシピです。 材料をバターと玉ねぎ、牛肉、にんじん、小麦粉の順に炒めて、トマトジュースと水で煮込んで塩で味を調えるだけ。 今回使った牛肉の赤身肉は、たんぱく質や鉄分などが豊富に含まれています。 授乳回数や授乳量が減ってくると赤ちゃんの貧血も心配になりますよね。 牛肉の赤身肉を使うことで貧血予防も期待できそうです。 大人も赤ちゃんと一緒に食べたいメニューですね。
【使用食材】にんじん・5倍粥・牛赤身薄切り肉・たまねぎ・トマトジュース・バター・塩・小麦粉・水

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にんじんとひじきの混ぜごはん

ひじきとにんじんをだし汁で煮て、ご飯と混ぜるだけの簡単レシピです。カルシウムなどのミネラルが豊富なひじきを使っていますよ。 にんじんをだし汁としょうゆでやわらかく煮ているので、ひじきが少し苦手な赤ちゃんも食べやすくなります。 ひじきが大きいと感じる場合は、刻むなどして大きさを調節してください。
【使用食材】にんじん・ひじき・軟飯・だし汁・しょうゆ

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大人のチキンカレーからの離乳食取り分けレシピ!チキンのポテトサラダ

大人用のカレーの具(玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、鶏肉)を煮て、アクを取り、やわらかくなったらそれぞれ5〜8mm角に刻み、じゃがいもはつぶします。牛乳を加え軽く伸ばして完成!大人用の料理から簡単に作れるレシピです。
【使用食材】にんじん・玉ねぎ・じゃがいも・鶏もも肉・牛乳

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ほかの時期はこちらもチェック!

にんじんを使った後期以外のレシピもまとめているので、ぜひ確認してみてくださいね。

栄養たっぷり!にんじんの離乳後期レシピ5選のまとめ

今回は、にんじんを使った離乳後期向けのレシピを5つ紹介しました。

にんじんは一年を通してスーパーで手に入り、離乳食にも取り入れやすい食材ですよね。

離乳後期は、2回食から3回食になっていく時期。毎食の準備は慣れるまで大変かもしれませんが、大人と同じようなメニューも増えてくるので、赤ちゃんも家族みんなと食事を楽しめるようになりますよ。

授乳回数が減ってくる時期でもありますので、食事からさまざまな栄養を摂っていきたいところ。今回紹介したレシピは、にんじん以外にも栄養豊富な食材を使っています。ぜひ紹介したレシピを参考に作ってみてくださいね。

私たちぐっち夫婦は、大人用レシピサイト「レシピブック」も更新中!
離乳食で余ったにんじんは、大人用レシピに使いませんか?
こちらからにんじんを使ったレシピを見られるので、ぜひ気になるものを作ってみてください!

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