1歳の誕生日の過ごし方を大調査!

赤ちゃんの1歳のお祝い「ファーストバースデー」は、楽しみな反面何をどう準備すればいいか迷ってしまいますよね。
先輩ママたちは1歳の誕生日をどうやってお祝いしていたのでしょうか?
はらぺこべビーの公式インスタグラムで先輩ママにアンケートをとってみました!
回答が多かったものをいくつか紹介しますね。
一升餅や一升パン


一升餅を背負わせました!重くて立てなかったけど(笑)

パン屋さんで発注して一升パンをやりました
最も多かったのが、「一升餅や一升パンを用意してイベントを楽しんだ」でした!
1歳になったお祝いとして伝統的な行事の一升餅ですが、赤ちゃんの健やかな成長を願う親心は今も昔も同じ。
最近では、餅をパンに変えた「一升パン」も新定番として定着しつつあります。
歩いても歩かなくても、泣いても笑ってもとにかくわが子の成長を感じられるひとときになること間違いなしのいちおしイベントです♪
一升餅や一升パンのやり方など、詳しく知りたい方はぜひこちらでチェックしてみてくださいね。
選び取りカード


選び取りをやりました!

選び取りカードを用意。子どもがなんのカードを選んでも家族みんなで大喜びしてました
続いて多かったのが「選び取り(カード)」。こちらも1歳の誕生日を祝うイベントとして昔から人気ですよね。
選び取りは、赤ちゃんの前にいくつかのアイテムを並べて、どれを手に取るかで将来の職業や才能を占う伝統的な行事。
赤ちゃんが何を手にとるかワクワクしながら見守っていると、自然に笑顔が溢れてきそうです。
選び取りに関しては、こちらの記事から詳しく知ることができます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
スマッシュケーキ


スマッシュケーキを作りました

ケーキのクリームを口につける姿は、わが子ながらかわいすぎます!
「スマッシュケーキ」も人気が高かったです!
スマッシュケーキとは、1歳の赤ちゃんのお祝いに用意する手づかみ食べできるケーキのこと。
アメリカ発祥のイベントで、手づかみで口のまわりにクリームをつけながらケーキを食べる赤ちゃんがキュートすぎる!という理由から日本でも注目を集めています。
想像するだけでワクワクするイベントですが、ケーキの素材は1歳の赤ちゃんでも食べやすい材料を選び、糖分や食物アレルギーには注意しながら与えましょう。
スマッシュケーキをあげる前に、材料として使う食材にアレルギーがないか、事前に試してから購入したり作ってみるのがおすすめです。

バースデーフォト


バースデーフォトを撮影してもらいました!

たくさんの衣装のなかから何を着るか選ぶだけでワクワクしていました
1歳の記念に、バースデーフォトを撮影するのも定番ですね!
普段は着ないフリフリのドレスやフォーマルな装い、またかわいらしいキャラになりきった衣装など、1歳のバースデーフォトの衣装はどれも目移りしてしまうほど。
早めにフォトスタジオで予約を取り、衣装も試着などをしてサイズ感などを確かめて決めておくのがベストです。
ほかにもあった!1歳の誕生日の過ごし方やおすすめアイテムを紹介

1歳の誕生日のお祝いは、ほかにもたくさんの方法があります!
いくつかの例を紹介しますので、ぜひおうちに合った方法でステキなバースデーを迎えてくださいね。
キュートな飾り付けでおうちパーティー

1歳の誕生日風に部屋を飾りつけし、おうちパーティーを楽しむのもおすすめです。
このころの月齢の赤ちゃんは、突然体調を崩したり、お昼寝のリズムが整わなかったりと、こちらの思い通りにお出かけができない、なんてこともしばしばですよね。
おうちパーティーなら赤ちゃんの体調をみてスケジュールを組めますし、ママパパも気疲れしなくて済みます。
最近では、100均などでホームパーティー用の飾りつけも種類豊富に取り揃えています。
おうちをパーティー仕様にかわいらしく飾りつけする作業もワクワク感があり、大人もテンション上がるかもしれませんよ♪

成長の記録を残す


1歳の記念に、何か形に残るプレゼントをしてあげたいです!
そんなときは、1歳の誕生日に合わせて手形などで成長の記録を残すのも◎。
手形や足形は、見た目もかわいく、インクをつけてワイワイ楽しんで行えるので、みんなで集まったときのイベントとしても最適です。
毎年誕生日に手形や足形をとって並べて飾ると、大きさの違いでより成長を実感できますよ!

テーマパークデビュー

1歳の誕生日に、動物園や遊園地、水族館などテーマパークデビューをするおうちも多いと思います。
1歳ごろといえば、少しずつ生活のリズムも整い、比較的長い時間のお出かけが可能になってくる月齢ですよね。
家族みんなでテーマパークやレジャー施設で思い切り遊ぶのも、いい思い出になりそうです。
ただし、お出かけの際には赤ちゃんの食事や授乳、昼寝などをどうするか前もって確認し、施設の情報をしっかりチェックしてから行き先を決めることをおすすめします。
1歳の誕生日を楽しく過ごすための3つの注意点

続いて、ファーストバースデーを楽しく過ごすため気を付けたいことをまとめました。
以下の点に注意し、大人も子どもも楽しめるバースデープランを練ってみてくださいね。
誰とどこで過ごすのか事前に確認を

まずはじめに、「1歳の誕生日をどこで誰と過ごすのか」を早めに決めましょう。
1歳のイベントは、両家の祖父母や親戚、ママ友など、「お祝いしたい!」という人がたくさんいると思います。
誕生日当日を、誰とどこで過ごすのか事前に決め、スケジュール管理をしっかりおこないましょう。
また、誕生日のお祝いは一度にまとめる必要はありません。
一升餅は実家の祖父母と楽しみ、別の日に自宅でママ友たちとスマッシュケーキパーティー、なんて予定を立ててもいいかもしれません。
お出かけ先でのスケジュールは余裕をもって

特にお出かけする場合は、スケジュールに余裕を持って進めるのがおすすめです。
バースデーフォトなど、初めての場所に行くときには特に注意が必要。

フォトスタジオに着いた途端人見知り全開でギャン泣き…。次の人も待っていたようで本当に困り果てました
フォトスタジオは、限られたスペースを時間ごとで区切って背景をセッティングし、撮影を進めているところが多めです。
しかし、大人が決めた時間に合わせて赤ちゃんがニコニコ写真に写ってくれるとは限りませんよね。
なかなかベストショットが撮れないなか、次の利用者が待っていたりすると、焦ってしまってゆっくり楽しめない、なんて事態になりかねません。
赤ちゃんがぐずったときのお助けアイテム(ミルクやレトルト離乳食、おやつやおもちゃなど)を用意して、できるだけ赤ちゃんが機嫌よく過ごせるよう配慮しましょう。
また、フォトスタジオによっては、赤ちゃんがぐずったときに別の日に撮影をずらしてくれるサービスがあるところも。
予約時にフォトスタジオに確認してみてもいいかもしれません。
赤ちゃんの体調を最優先に

バースデーのお祝いは、赤ちゃんの体調を最優先に考えましょう。
突然の体調不良はこの月齢の赤ちゃんにはつきものです。
入念に準備をして、いざ当日赤ちゃんが突然発熱!なんてことになったら、がっかりする気持ちは痛いほど分かります。
しかし、あとから振り返ると「あんなこともあったね」ときっといい思い出になります。無理をせず、改めてお祝いの段取りを組みましょう。
事前の準備で一生に一度の記念日を最高の思い出に
みなさん、1歳の誕生日をいろいろ準備して楽しんでいることが分かりましたね。
どんなイベントをするにしても、いつもとは違った赤ちゃんのかわいらしい笑顔や成長した姿が見られそうです。
ぜひ、わが子に合った方法のお祝いで、1歳の誕生日をかけがえのない1日にできることを願っています。
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