「ファーストシューズは室内でいつから履かせるんだろう?」「室内用と屋外用の違いは?」と悩んでいませんか?
ファーストシューズは、赤ちゃんが初めて履く靴で、靴で歩くことに慣れるためのものです。
どんな靴を選ぼうかなと考える時間も楽しいですよね。
でも、屋外用や室内用など種類がたくさんあって、どれを買えばいいか悩むところ。
そこで、こちらの記事では、ファーストシューズの室内用はいつから履かせるか、室内用と屋外用の違いや選び方のコツを紹介します。
ファーストシューズをこれから買おうとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
ファーストシューズの室内用はいつから履かせる?そもそも必要なの?
ファーストシューズをいつ履かせるかは、赤ちゃんが10歩ほど歩けるようになるのが目安といわれています。
ファーストシューズの室内用が必要かについては、赤ちゃんの様子を見て判断することが大切です。
ここでは、ファーストシューズの種類や、いつからファーストシューズを履かせるのかについて詳しく紹介しますね。
ファーストシューズの種類は室内用と屋外用の大きく2種類!
ファーストシューズは、大きく分けて、室内用と屋外用の2つの種類があります。
室内用は赤ちゃんが室内でも安全に歩けるような工夫がされています。
やわらかい素材でつくられており、赤ちゃんが比較的抵抗感なく履けるという特徴が。
一方、屋外用は耐久性があり、外での使用を考えたつくりになっています。
裏側がしっかりとした素材で、普通の靴により近いのが特徴です。
8~10か月ごろ10歩ほど歩けるかが目安に
ベビーシューズはいつからはかせるのがいいんだろう?
ファーストシューズを履かせるのは、8~10か月ごろ、10歩ほど歩けるかが目安になります。ただ、これはあくまで目安なので、赤ちゃんの様子を見て判断してください。
明確な時期はなく、つかまり立ちやよちよち歩きをしてから、まずは室内用のファーストシューズから練習を始めるという方もいます。
あまり早く買うと、赤ちゃんの靴のサイズに合わないということも。そのときが来たら、購入を検討するでも遅くはありません。
室内用ファーストシューズは生活環境や赤ちゃんの様子を見て判断を
室内用のベビーシューズは、必ずしも必要というわけではありません。
お散歩でファーストシューズをはかせてみたけど、嫌がって全然履いてくれませんでした…
赤ちゃんによって、靴を履いたときの反応はさまざまです。
もし嫌がっても、無理に履かせようとせず、赤ちゃんの気が向いたときに試してみましょう。
室内用のベビーシューズは、赤ちゃんが靴をはく感覚に慣れるのが目標です。
室内用のやわらかい靴を履いて歩く練習をしてから、屋外用の靴を履かせてみるとスムーズにいく場合もあります。
また、雪が降っていたり暑かったりと、外を歩かせる状況ではないというときもありますよね。
そういった場合、室内用のファーストシューズを使って、室内を歩かせてみるのも◎。
室内用が必要かどうかは、生活環境や赤ちゃんの様子を見て判断するのがよさそうです。
室内用ファーストシューズのおすすめポイント3選
ここでは、室内用ファーストシューズのおすすめポイントを3つ紹介します!
選ぶときの参考にしてみてください。
2:滑り止めがついている
3:着脱しやすく履き心地がいいものが◎
では、ひとつひとつ見ていきましょう。
やわらかい素材で作られている
1つ目のおすすめポイントは、やわらかい素材で作られているので、履き心地がいいことです。
赤ちゃんによっては、靴を履いたとたん、嫌がって脱ごうとする子もいます。
室内用のファーストシューズはやわらかい素材で作られているので、室内用のファーストシューズだと、すんなり履いてくれる場合もありますよ。
滑り止めがついている
2つ目は、赤ちゃんが安全に歩けるように、裏側に滑り止めがついていることです。
まだ、よちよちと歩ける段階なので、滑って転倒し、ケガをしないかなど心配は尽きませんよね。
裏側に滑り止めがついているものだと、転倒防止にもなって、安全に赤ちゃんを歩かせることができます。
着脱しやすく、履き心地のいいものが◎
3つ目は着脱しやすく、履き心地がいいことです。
室内用のファーストシューズは、やわらかい素材で赤ちゃんの足に優しくフィットするほか、通気性もいいので、足が蒸れず快適に過ごせます。
履き口が広がるものは、履いたり脱いだりしやすいですよ。
屋外用ファーストシューズのおすすめポイント3選
ここでは、屋外用のファーストシューズのおすすめポイントを3つ紹介します!
屋外用は長く使用できるのもうれしいメリットです。屋内でまず慣れさせてから、外で履かせるようにしましょう。
2:丈夫な素材で作られ、デザイン性も◎
3:足首までしっかり保護できるハイカットが◎
では、詳しく見ていきます。
靴底がかたくしっかりしている
屋外用のファーストシューズは、靴の裏側がかたくしっかりとした作りになっているので、でこぼこな道でも、赤ちゃんの足をきちんと守ってくれます。
室内だと平面で歩きやすいですが、外はそうはいきませんよね。
靴底が安定しているため、赤ちゃんを安心して歩かせることができます。
丈夫な素材で作られ、デザイン性も◎
屋外で履くファーストシューズは、丈夫な素材で作られているものが多く、デザイン性の高いのも魅力です。
軽くて通気性のいいものだと、赤ちゃんも歩きやすいですよ。
デザイン性の高い商品も販売されています。ママとパパの好きなメーカーの靴と同じものを選んで、おそろいで履くのも思い出になりそう。
耐久性はもちろんのこと、赤ちゃんやママパパの好みで選ぶのもいいでですね。
足首までしっかり保護できるハイカットタイプがおすすめ
足首までしっかりと保護するハイカットタイプのものを選ぶのがいいでしょう。
歩き始めたばかりは、足首がまだ不安定な状態です。そのため、足首をしっかり固定できるように、ハイカットタイプのものが◎。
ファーストシューズ選びのコツ!サイズやポイントを解説
ここでは、ファーストシューズの選び方のコツを紹介します。
履き心地が悪いと、赤ちゃんもうまく歩けなかったり、せっかく買っても全然履いてくれないなんてことも。
そうならないためにも、しっかりとポイントを押さえて、ファーストシューズを選びましょう。
5~10mm程度余裕を持ったものを
赤ちゃんのファーストシューズを選ぶときは、サイズぴったりなものではなく、つま先部分に5~10mm程度の隙間があるかを確認するようにしましょう。
試着するときは、かかと部分に赤ちゃんの足がぴったりつくように履かせます。つま先部分を靴の上らから押して、隙間があるかチェックしてください。
最近は、すでに余裕をもってつくられているものも。
赤ちゃんのサイズを計測して、実際に店舗で試着し、履いている様子をチェックするのが安心です。
通気性
ファーストシューズは、通気性のいいものを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんは、汗っかきなので、通気性が悪いと靴の中が蒸れてしまい、肌の調子を崩す場合も。
通気性がいい素材のものを選ぶと靴の中の蒸れを防ぐことができます。
専門店でサイズを測ってもらうと安心
自分でサイズを測ることもできますが、専門店でサイズを測ってもらうのが安心です。
靴の専門店だと、無料で足形の計測を行ってくれるところもあります。また、ベビー用品店でも、実際にお店でサイズを測って、お店の方に相談しながら選ぶことも。
サイズを測って、実際に試着すると、赤ちゃんの足に合った靴を選ぶことができるのでおすすめです。
種類別!おすすめファーストシューズ
室内用と屋外用の種類別にファーストシューズのおすすめを紹介します。
これから、ファーストシューズを買おうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
室内用ファーストシューズ
室内用のファーストシューズを2つ紹介します。
軽量で靴下に近い感覚で履くことができるものもあるので、嫌がらずに赤ちゃんも履いてくれるかも!
●ソックスタイプのファーストシューズ
こちらのファーストシューズは、ソックスタイプなので、着脱も楽ちん!
室内での練習におすすめの1足です。
●軽量!Shopyruderファーストシューズ
こちらは、軽量で滑り止めもついているので、室内で履くのにぴったり!
指を動かしやすい作りになっているので、赤ちゃんも快適に歩く練習ができそうです。
屋外用ファーストシューズ
次に、屋外用のファーストシューズを2つ紹介します。
初めての靴はこだわりたいもの。好きなブランドで選ぶのもいいかもしれません。
●ミキハウス ファーストシューズ
ベビーブランド「ミキハウス」のファーストシューズです。
ファーストシューズでも人気が高く、機能性はもちろんのこと、デザイン性も◎。プレゼントにもおすすめです。
●アシックス ファーストシューズ
こちらはスポーツブランド「アシックス」のベビーシューズ。
つまずきにくい作りで、赤ちゃんの歩行をしっかりとサポートします。さらに、吸水性・速乾性に優れた素材を使っているので、赤ちゃんが長く履いても快適に過ごせそうです。
赤ちゃんが履きやすいお気に入りの1足を選びましょう
ここでまで、ファーストシューズの室内用はいつからか、屋内用と室内用の違いや選び方のコツを紹介しました。
初めて履く靴は、赤ちゃんが歩きやすく、安全に歩けるのが一番です。
足のサイズを測って、実際に試着させてきちんと確認してから買うのがおすすめ!
ファースシューズは、ママとパパにとっても思い出深い1足ですよね。
赤ちゃんもママパパも笑顔になれる、そんなお気に入りの1足が選べますように。
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