2歳児が遊ぶパズルは何ピースがいい?月齢別おすすめパズルやパズル遊びのコツを紹介

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2歳児のパズルは何ピースがおすすめ?

子どもとのおうち遊びに取り入れたい「パズル」。

経験したことがある大人も多いけれど、自分の子どもの月齢に合ったパズルの数って知ってますか?

この記事では、月齢別で楽しみやすいパズルの数や種類、パズルになかなか興味を示さない子への対処法などを紹介しています。

「子どもにどんなパズルを買ってあげたらいいかわからない」「買ってきたパズルで遊んでくれない!」とお悩みのおうちの方、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

息子が2歳です!まだパズルが未経験なのですが、どんなものを買ってあげたらいいですか?

まず、2歳児の子どもへのおすすめパズルを紹介していきたいと思います。

パズル未経験なら型はめパズルからスタートしよう

パズルが未経験なら、まずは型はめパズルからスタートしましょう

型はめパズルとは、丸や三角、星型などさまざまな形のピースをぴたりと合う穴に差し込むパズルのこと。

さまざまな形の穴があいた箱状の立体型や、ボードに丸や三角の形がくりぬかれた状態の平面タイプなど、素材や種類もさまざまあります。

子どもに合ったタイプの型はめパズルをさがしてみましょう。

慣れてきたら2~30ピースのパズルに挑戦!

型はめパズルに徐々に慣れてきたり、月齢が進んできたら2~30ピースのパズルにも挑戦してみましょう

絵が2枚に分かれている絵合わせカードはパズルの基本的な遊び方の練習になりますし、4~6ピースくらいのパズルで少しずつ本格的なパズルデビューをするのも◎。

なかには、30ピース程度のパズルを大人と一緒に完成させちゃう子もいるかも!?

【1歳】月齢別おすすめパズルや選び方のポイントを解説

1歳の子どもにパズルはまだ早いですか?

いえいえ、1歳から楽しめるパズルもたくさんありますよ♪

続いては、1歳の子どもと楽しめるパズルについて紹介していきたいと思います。

型はめパズルからデビュー

2歳児と同様、パズルデビューをするなら型はめパズルが◎。

特に、1歳児には、ピースに持ち手がついている「ピックアップつまみタイプ」の型はめパズルがおすすめです。

これなら赤ちゃんも持ちやすいですし、物をつまむ練習にもなりますね。

舐めても安心な素材が◎

1歳児のためのパズル選びは、素材やピースの大きさも気にかけてあげましょう

この月齢の子は、まだ物を口に入れることも多いので、パズルのピースが舐めても平気な素材だと安心です。

また、誤飲の危険性もあるので、パズルのピースが大きめのものを選び、遊ぶときには必ず大人がそばで見守るようにしましょう

パズルには対象年齢が書かれています。それを参考に、子どもの月齢に合った型はめパズルで遊んでみてくださいね。

【3歳】月齢別おすすめパズルや選び方のポイントを解説

娘の3歳の誕生日にピースが少ないパズルを買ってあげましたが、簡単すぎたのか1日で飽きてしまいました

3歳のパズル選びは、好みや興味のある・ないで個人差が大きいのでいろいろ悩んでしまいますよね。

ここからは、3歳児のパズル選びの目安を紹介していきます。あくまで目安ですので、参考にしたうえで、子どもが気に入るパズルを一緒に探すのもアリかもしれません。

10~100ピース未満のピクチャーパズルで大人と一緒に楽しもう

まずは、ピースの数が少なめのピクチャーパズルで遊んでみましょう

ピクチャーパズルとは、外枠があるパズルのことで、外枠にイラストの一部が描かれていることから、その部分を足掛かりにパズルのピースが埋めやすくなっています。

また、土台の切れ込みがヒントになり、ピースがはまるとピタッとした感覚があり正解がわかりやすくなっているものも。

パズルの最初が埋まっていくと、子どもも楽しくなってどんどん夢中になってくれるかもしれませんね。

慣れてきたらジグソーパズルや立体パズルにもチャレンジ

ピクチャーパズルに慣れてきたら、ジグソーパズルにもチャレンジ

ジグソーパズルは、外枠も土台もないものが多く、大人でも脳トレ気分で取り組めるものも多いですよね。

大きな板や厚紙を用意し、その上でパズル遊びを始めると、完成途中のパズルを台ごと崩すことなく別の場所に保管できるので、子どもも継続して取り組みやすくなりますよ。

パズルを嫌がる子どもへの対処法4選

パズルは脳にもよさそうだしやらせてみたいけど、なかなか興味を示してくれません

ママパパが「これで遊んでほしい!」と思って用意しても、思い通りハマってくれないのが子どもですよね。

特に、パズルは遊びのルールや面白さがわかるまで時間がかかるかもしれません。

ここからは、子どもがパズルに興味を持ちやすくなる方法やおすすめの対処法を紹介します。

ぜひ試してみてくださいね!

好きな絵柄のパズルを選ぶ

まずはじめに、パズルの絵柄は子どもの好きな柄を選んでみましょう

好きな食べ物や動物でもいいですし、お気に入りのキャラクターのパズルも◎。

完成形の絵を見せ、「〇〇のお顔を一緒に作ろうか」と誘ってみましょう。大好きな絵柄のパズルが完成したときの達成感はひとしおだと思いますよ。

大人も一緒に楽しむ

パズルは、子どもと一緒に大人もやってみるのがおすすめ

「どうしたら完成できるかな」「このピースはこっちかな?」とあれこれおしゃべりしながら遊んでみると、子どもも興味を持ちやすいかもしれません。

月齢が進んできたら、同じくらいのピース数のパズルを2つ用意し、いっせーのでスタートしてどちらが先に完成させられるか競争してみるのもいいかもしれませんね。

ヒントを与える

パズル遊びの際、スムーズに進められるようにさりげなくヒントを与えるのも◎

子どもがパズルを楽しめない理由のひとつに、「どう遊んでいいかわからない」という点が挙げられます。

型はめパズルなら、入れ方を一度見せてあげたり、赤ちゃんの手をとって一緒にはめてみるのもいいですね。

平面のパズルの場合、パズル遊びを始める前に、ピースをすべて表向きにしたり、角や端のピースをはめてあげるなど、遊び方のコツを教えてあげると子どもも楽しんでくれるかもしれませんよ。

簡単なパズルを手作りしてみる

市販のパズルに興味を示さない子どもには、いっそ簡単なパズルを手作りしてみてはいかが

紙と段ボール、カッターやセロテープなどの基本的な図工セットで簡単にできちゃいますよ。

【用意するもの】

簡単♪パズルの作り方
1.紙にペンで好きなイラストを描く

2.紙と同じ大きさに段ボールの中心部分をカット

3.2でくりぬいた段ボールを、それぞれ2cm程度余白をつくって大きめサイズにカット

4.3と同じサイズの大きさにもう1枚段ボールをカット

5.3と4の段ボールをのりやボンドで貼り付ける【台紙とフレームの完成】

6.紙と2でカットした段ボールを貼り付け、好きな形や枚数にカット【パズルのピースの完成】

段ボールや紙のカドで手を切らないよう、端はセロハンテープで補強するのがおすすめです。

世界でひとつだけのパズルなら、子どもも喜んでチャレンジしてくれるかも!?

お気に入りのパズルでおうち遊びを楽しもう

パズル遊びは子どもも大人も一緒に楽しめるアイテムですが、月齢にや好みに合ったものを見つけるのはなかなか難しいですよね。

そんなときはぜひ、子どもと一緒にパズルを選んで一緒に遊んでみてください。子どもの成長を肌で感じられるいい機会になるはずです!

この記事を参考に、子どもが気に入るステキなパズルに出会えることを願っています。

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