ベビーカーの選び方で重視したのは?先輩ママからアンケート
赤ちゃんとのお出かけに便利なベビーカー。一口にベビーカーと言っても、最近は本当にたくさんの機能・種類があり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
かといって安くはない買い物、できるだけ妥協や後悔はしたくない!
先輩ママたちはどんなポイントを重視してベビーカーを選んだのでしょうか?
はらぺこベビーの公式インスタグラムにて、アンケートを取ってみました!
軽さ
軽さ、特にわたし一人でも片手で簡単に動かしやすいものを選びました
最も多かった回答は「軽量タイプかどうか」でした。
やはり、赤ちゃんを抱えてのお出かけに使うベビーカーは、軽いものに限りますよね。
特に、公共交通機関での移動がメインのママパパは、乗り物に乗るときの段差や駅の階段などを、赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーを持って移動するケースも。軽くて持ちやすいベビーカーを選ぶのがおすすめです。
走行性
散歩コースに砂利道があるので、走行性は気にしました!
次に多かったのが「走行性」。大切な赤ちゃんを乗せるものなので、揺れが激しかったりスムーズに進まないものは困ってしまいますよね…。
ママ目線で言うと、駅の改札やスーパーなど狭いスペースでも楽に走れる、小回りのきくタイプのベビーカーも使いやすく人気のようです。
片手で折りたためる
折りたたみしやすい(片手で折りたたみできる)ものを選びました
「ベビーカーを片手で開閉できるか」。これ、実は結構重要なポイントだったりします!
たっちができる前の赤ちゃんとのお出かけの際、お店などでベビーカーを折りたたむ場面では、片手で赤ちゃんを抱っこしてもう一方の手でベビーカーの操作をしなくてはなりません。
両手でしかたためないベビーカーの場合、作業の間誰かに赤ちゃんを抱っこしてもらう必要が出てきてしまいます。
ママやパパがひとりで赤ちゃんを連れてお出かけする機会が多いおうちは、片手で開閉できるタイプのベビーカーもひとつのポイントとして考えてみてもいいかもしれません。
コンパクトになる
うちが賃貸で玄関も狭いので、とにかくコンパクトにしまえるかが最優先でした
ベビーカーって、思ったよりスペースをとりますよね。玄関先に置いておくケースが多いと思いますが、折りたたんで靴箱やデッドペースにさっと収納できるほどコンパクトになるタイプのベビーカーもあります。
自分たちの生活スタイルや環境などに合わせて選ぶと、おのずと使いやすいベビーカーが絞れてくるかもしれません。
ベビーカーのタイプは大きくわけて2種類!特徴や機能の違いは?
そもそも、ベビーカーにはどんな種類があるのでしょうか?
日本のベビーカーには、製品の安全性を保証するために設けているSG基準に基づき、大きく分けて「A型」「B型」タイプの2種類があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
A型
ますはA型ベビーカー。
A型の大きな特徴は、赤ちゃんを寝かせた状態のまま乗せられる点です。対象年齢も生後1か月~と、首がすわる前の赤ちゃんとのお出かけにも対応可能。
つくりもしっかりしており、安全性・安定性に優れている反面、重く大きめサイズのものが多いというデメリットも。
・出かけるときは車移動が多い
・乗り心地や安定性などを重視したい
B型
B型ベビーカーの魅力は、コンパクトさと軽量さです。
A型ベビーカーに比べ、女性一人での持ち運びも簡単にできるサイズのものが多いです。
価格もA型に比べ比較的リーズナブルなのもうれしいポイント。
ただし、B型は座って乗るベビーカーなので、一般的に生後7か月ごろまで使えないタイプが主流です。
・公共交通機関での移動がメイン
・軽さやコンパクトさなど、機能性を重視したい
機能別で選ぶベビーカーはこれ!おすすめ商品も紹介
続いては、アンケートの声にあったポイントを押さえ、具体的にどんなタイプのベビーカーがおすすめか見ていきましょう。
機能に合わせたおすすめ商品も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
低月齢から使うならA型が安心
さきほどの章でもお話しましたが、低月齢(生後1か月ごろ)からベビーカーを頻繁に使う必要があるおうちは、A型ベビーカーを用意しましょう。
最近のA型ベビーカーは、従来よりも軽く、コンパクトに使えるタイプも販売されていますよ。
軽さを追求するならB型がおすすめ
ベビーカーをとにかく軽く使いこなしたいおうちは、B型タイプがおすすめです。
片手で開閉できると、さらに使い勝手がよくなり毎日のお出かけがストレスフリーになるかも!?
走行性で選ぶならシングルタイヤ
ベビーカーの車輪は、ひとつのタイプ(シングルタイヤ)とふたつのタイプ(ダブルタイヤ)のものがあります。
砂利道などの凸凹道の走りやすさ、走行性を重視するならシングルタイヤのベビーカーがおすすめ。
ただし、シングルタイヤのベビーカーは、踏切などの溝にはまりやすく、ダブルタイヤに比べて全体の重量が重くなりがちというデメリットも。
お住まいの散歩コースなどを調べてみて、どちらのタイプが自分たちに合っているか確認してから購入するようにしましょう。
コンパクトタイプも便利
折りたためるベビーカーのなかでも、簡単な操作で自転車のかごに乗せられるほど小さくなるタイプも。狭い場所にすっきり収納させたいおうちは、コンパクトタイプも要チェック!
ベビーカーの選び方をチェックして快適な毎日を
ベビーカーには、他にも対面式・背面式タイプ、車に設置するチャイルドシートと接続できるものなど、機能の違いがたくさん。
自分たちの生活スタイルや住んでいる地域の環境に合ったものを選ぶのがおすすめです。
また、アンケートをしていく上であった声のなかに、「そもそもベビーカーは必要なかった」という意見も。
基本車移動なので、抱っこ紐や出先で借りられるベビーカーで事足りた
子どもがベビーカーに乗るのを嫌がり、結局あまり使わずに終わってしまいました…
先輩ママのアドバイスを参考に、ベビーカーは失敗のないようじっくり選びたいもの。最近は、ベビーカーを一定期間レンタルできるサービスなどもありますよ。
ベビーカー選びのポイントを押さえ、ぜひ赤ちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね。
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