里帰り出産はしたorしなかった?里帰り出産のメリット・デメリットや便利グッズを紹介

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今回の疑問
妊娠が分かって、離れた実家に帰って里帰り出産しようか、今住んでる場所で産もうか悩んでいます。実家は気楽だけど、移動など少し手間がかかる気もしていて…。みなさんは里帰り出産しましたか?

里帰り出産はした?先輩ママにアンケート

出産を控えたママたちが気になるのが「どこで出産するか」ですよね。

特に、地元から離れた場所で生活しているママは、里帰り出産をするかしないか、悩むところだと思います。

先輩ママたちは里帰り出産をした?しなかった?

はらぺこベビーの公式インスタグラムで先輩ママにアンケートをとってみました!

結果はこちらです。

里帰り派は半数に!

里帰り派と自宅派、ちょうど半数に分かれる結果になりました。

まずは里帰りしたママの意見を見ていきましょう。

パパの仕事が忙しく、わたしの体調面などが不安だったので里帰り出産しました!

これも親孝行かなと思い、里帰り出産をチョイスしました

里帰り出産をしたママたちは、出産・育児のサポート面や、慣れ親しんだ故郷でゆったりと出産に臨みたい、という思いから選択しているケースが多かったです。

また、初産での里帰り出産率が高かったのも印象的でした。

やはり、出産も育児も初めてのことだらけで不安はつきもの。親という人生の先輩がいるのはとても心強いものですよね。

里帰りしなかったママたちも

一方、里帰りしなかったママたちのなかにはこんな意見も。

自宅で子育てする環境に早く慣れたかったので、里帰りではなく母に自宅に来てもらいました!

上の子の学校や幼稚園を休ませたくなかったので里帰りはせず。年の差きょうだいは育児の戦力になってくれました

2人目以降の出産は、里帰りしなかったという回答が目立ちました

上のお子さんの生活もあるし、一度経験していると少し余裕もうまれる、といったところでしょうか。

また、自宅に母親に来てもらい出産に臨むというケースも多かったです。

里帰り出産のメリット・デメリットを解説

里帰り出産って、住んでいるところで産むよりいいの?大変なの?

里帰り出産しようか迷っているプレママも多いと思います。

ここからは、里帰り出産のメリット・デメリットについて解説していこうと思います。

メリットその1:急な体調変化時もサポートしてもらえる

里帰り出産の大きなメリットは「急な陣痛や体調不良などの緊急時に、そばにいてサポートしてもらえる」という点です。

パパとふたりで暮らしているおうちは、パパが仕事に出かけると、ママは日中ひとりで家で過ごすことに。

出産を控えた妊婦のときには、日中に陣痛がやってくると、お腹の痛みを抱えながら病院までひとりで向かわなければなりません。

また産後も、赤ちゃんの急な体調不良などママひとりで対処するのは大変なときでも、里帰り出産していれば実家の両親や家族にサポートしてもらえて安心ですよね。

メリットその2:産後の体をいたわれる

続いて、「ママが産後家事や育児などを手伝ってもらうことで産後の体を休ませることができる」メリットも。

「特に産後1か月は体をいたわって、水仕事は控えたほうがいい」なんて話を聞いたことはありませんか?

出産という大仕事を終えたママの体は見た目以上にダメージを受けています。産後1か月は、そこから徐々に妊娠前の体へ回復していこうとする大事な時期といえます。

里帰り出産の場合、家事や育児などをサポートしてもらい、しっかり体を休めることができるのは非常にうれしいポイントですね。

デメリットその1:病院がかわる

里帰り出産にはデメリットもあります。

まずは、「妊娠中に病院をかえなくてはいけない」という点です。

妊娠初期から里帰り出産までは自宅近くの産婦人科に通うことになると思いますが、いざ出産が近づいたタイミングで里帰り先の産院に転院するパターンがほとんど。

今までいろいろ相談に乗ってもらって信頼関係を築いた先生に分娩をお願いできないのは、妊婦さんにとって少し不安要素になるかもしれません。

病院によって出産のスタイルや入院の設備などもさまざま。早めに出産する病院を決め、そちらの環境をチェックしておくのがおすすめです。

デメリットその2:パパが育児参加しづらい

里帰り出産のデメリットとして、「パパの育児参加のタイミングが遅くなる」といったことも挙げられます。

特に遠方で里帰り出産をする場合、出産や新生児期のお世話など、パパが立ち会えないケースも。

いずれ赤ちゃんのうちに自宅に戻るんだから問題ないといった考え方もありますが、生まれたての赤ちゃんには、その時期にしか味わえないかわいさがあるのも事実。

里帰り出産を選択した場合でも、こまめにパパが来られるようスケジュールや環境を整えておくのも大切かもしれません。

里帰り出産の注意点

続いては、里帰り出産をする場合に気を付けておきたいポイントをまとめてみました。

里帰り出産を検討しているママパパは、ぜひ参考にしてみてくださいね!

産院を確保する

まず重要なのは「里帰り先で出産する病院を確保しておくこと」

定期健診などで通う病院とは違う場所での出産となるため、通っている病院に里帰り出産したい旨を伝え、あらかじめ里帰り先の病院の情報をチェックして出産する病院を決めておく必要があります。

なかには、里帰り出産を受け付けていない病院もあるので要注意

出産する病院への予約が済んだら、そこでのルールをよく確認しましょう。

初診のタイミングや必要書類はさまざま。今通っている病院からの紹介状や妊娠経過の記録などを求められる場合もあるので、できるだけ余裕を持って用意するようにしましょう。

赤ちゃんと過ごす環境を整える

実家のどこかに赤ちゃんと過ごすスペースを整える作業も、出産前に済ませておきたい項目のひとつです。

里帰り先が普段から子どもがいる環境ならいいのですが、たいていは大人が住みやすいように家具なども配置されている場合がほとんど。

自宅に赤ちゃんグッズなどを買いそろえ、きれいに掃除したママが多いと思いますが、産後しばらく住むことになる実家も、少しは赤ちゃん仕様に整えるとストレスフリーで過ごせると思います。

とはいえ、大がかりな模様替えや大掃除の必要はありません。

赤ちゃんと過ごす部屋を確保し、そこに危険なものがないか少し整理するだけでも十分。

例えば、赤ちゃんが眠る場所の近くに本棚があれば、一時的に落ちてきそうな本を移動するといったくらいの作業でも、赤ちゃんと安心して過ごすことができますよね。

早めの移動・準備を心がける

里帰り出産は、いつごろ移動するのがいいですか?

一般的に、里帰り先へ移動するのは、妊娠後期の30~35週までにおこなうのがベストとされています。

仕事をしているママだとなかなか早めに移動できないのが実情かもしれませんが、病院によっては初回診察の時期が指定されているところもありますので、詳しくは出産する病院に事前に確認を忘れずに。

妊娠中の体調には波があり、予定通りのスケジュールで移動できない場合も考え、余裕を持って早めの準備を心がけましょう。

里帰り出産に持っていきたい便利グッズは?おすすめ商品も紹介

続いては、里帰り先で役立つアイテムについて。

滞在期間が限られているので大きな荷物は持って行けない、でも新生児との生活は大事!

そんなママにおすすめなグッズをいくつか紹介します。

持ち運び可能なベビー布団

まずは、折りたたんで持ち運び可能なベビー布団

里帰り先、赤ちゃんを寝室やリビングなど、さまざまな場所で眠らせるおうちにはぴったりのアイテムです。

軽くて持ち運びしやすいので、自宅に帰るときに一緒に持って帰るのもラクチン。

抱っこ布団

新生児の抱っこに慣れていないおじいちゃんおばあちゃんも、抱っこ布団を使えば安心して抱っこしやすいかも!?

里帰り先では、ママパパ以外の人に抱っこされる機会が多いと思います。

新生児は首もすわっておらず、ふにゃふにゃして抱っこするのに緊張してしまう人も。

そんなとき抱っこ布団があれば、赤ちゃんも安心して抱っこされてくれるかもしれませんよ。

おむつストッカー

里帰り先の部屋で赤ちゃんのお世話をするとき、おむつやガーゼ、綿棒など、こまごましたものの収納に困ることも。

そんなとき便利なのがバッグタイプのおむつストッカー

赤ちゃんのお世話に使いたいものをひとつにまとめてコンパクトに収納。持ち運びもできますし、ちょくちょく帰ってくるなら、里帰りを終えたあとも実家に置いておいても便利ですよね。

里帰り出産するなら余裕を持って計画を立てましょう

先輩ママたちは、さまざまな理由から里帰り出産を選んだり選ばなかったりしていたことが分かりました。

里帰り出産をするプレママたちは、できるだけ余裕を持って準備を進められるよう心がけましょう。

どちらを選ぶのも一長一短、メリットもデメリットもあると思います。家族とよく相談して、みんなで納得のいく選択ができるといいですね。

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