妊娠中やってよかったことは?妊婦におすすめのお出かけスポットや持ち物リストも紹介

今回の疑問
よく、「子どもが生まれたら何もできなくなるよ!」と嘆いている友人の話を聞きます。出産前、妊娠中にやっておいてよかったことは何ですか?

妊娠中やってよかったことは?先輩ママに聞きました!

妊婦のみなさん、友人や家族と会ったとき、「子どもが生まれる前に〇〇しておいたほうがいいよ」といったアドバイスをもらうことありませんか?

赤ちゃんが生まれると、育児に追われなかなか自分の時間が持てなかったり、行く場所に制限が出たりすることはなんとなくイメージできていると思いますが、じゃあ実際妊娠中に何をしておけばいいか、ちょっと悩みますよね。

先輩ママたちは妊娠中にどんなことをして過ごしていたのでしょうか?

はらぺこベビーの公式インスタグラムで、アンケートを取ってみました!

パパとデート

子どもが生まれたら子どもにつきっきりになると思ったので、その前にパパとゆっくりデートしました!

特にお出かけしたりはしなかったけど、旦那さんとの時間を大切にしていました

アンケートの回答で最も多かったのが、「パパとの時間を大切にする」でした!

赤ちゃんが誕生したら、しばらく二人きりの時間はなかなか取れないので、妊娠中にたっぷりコミュニケーションをとっておくのもいいですね。

お腹のなかの赤ちゃんも、仲睦まじいママとパパの様子を感じ取ってくれそうです。

旅行

妊娠中に友だちとホテルで1泊。子育てでしばらく会えなくなるのでたくさんおしゃべりをして、いい気分転換になりました

続いて多かったのが「旅行」

たしかに、こちらも産後しばらくはなかなかできないもののひとつですよね。

妊娠中のストレス発散にもなりそうですが、注意点も。

旅行は妊娠初期や妊娠後期は避け、できるだけ安定期の体調のいいときに行ってください

安定期でも、妊娠の状態や妊婦の体調は人それぞれで、場合によっては旅行がママや赤ちゃんの負担になることもあります。旅行に行く際は必ず主治医の先生に相談してみてくださいね。

外食

赤ちゃん連れだとしばらくは外食に行けない!と思い、妊娠中にお気に入りのレストランや食べてみたかったコース料理を堪能しました

「外食」も、妊娠中にやっておいてよかったことの上位に挙がっていました

赤ちゃん連れで行けるレストランもありますが、子連れでの食事はどうしても赤ちゃんメインでの店選びになってしまいがち。

自分の好きなものを、誰にも遠慮せず食べられるのは、妊娠中の今のうちかもしれません。

子どもが生まれる前に行っておきたいお店
・焼肉屋

・ラーメン屋

・コース料理が出てくるようなラグジュアリーなレストラン

・居酒屋

ただし、こちらも妊婦さんには注意が必要な場合も。

妊娠中お酒はNGなので、居酒屋などお酒が提供される場所は雰囲気を楽しむ程度の心持ちで行きましょう。食べ過ぎも体に負担がかかるので控えたほうが無難。

妊娠中は、食べるものにもいくつか制限がありますので、詳しくは主治医の先生に相談してからお店を選ぶのが安心ですね。

その他

「妊娠中にしておいてよかったこと」、少数派の意見もチェック!

美容院でトリートメントなどフルコースの施術を受けた!産後しばらくはケアできなさそうだったので

断捨離!赤ちゃんが生まれる前に赤ちゃん用品を置くスペースを確保したくて

1人時間を意識的に作って、趣味の世界に没頭していました

なるほど、どれも理にかなった説得力のある意見でしたね。

みなさん、ぜひ参考にしてみてください。

妊娠中でも楽しめる!お出かけスポット3選

妊娠中は、体調も波があったり体が重くアクティブに動けなかったり、お出かけするにはいろいろと不便な面もありますよね。

そこで、妊婦でも楽しみやすいお出かけスポットを紹介します!

パパとのデートにもおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

映画館

映画館は、妊娠中でも行きやすいお出かけスポットのひとつです。

ゆったり座れるシートを完備している映画館も多く、体に負担をかけずにのんびりリフレッシュできそうです。

足がむくみやすいプレママのみなさんは、適宜休憩を取り、足を伸ばしながら無理のない範囲で鑑賞しましょう。

映画館は、赤ちゃんが生まれたら行きにくい場所のひとつでもあるので、妊娠中の今のうちに気になる作品をチェックしておくといいですね。

演劇・コンサート

演劇やコンサート鑑賞なども、妊娠中に楽しめます

スタンディングがメインの激しいライブなどは控えたほうが無難ですが、ミュージカルやクラシックコンサートなど、ゆったりした音楽が流れるコンサートは、赤ちゃんの胎教にも良さそうですよね。

お花見・紅葉など季節を感じる散策

お花見や紅葉など、季節を感じながらのお散歩は、妊婦さんにはぴったりなお出かけスポットです。

お医者さんには「適度な運動を」とよく言われるけど、近所にいい散歩コースがありません

そんなママには、車や電車で少し足をのばして、自然を感じられるスポットでのんびりお散歩するのがおすすめ。

急な坂道やハイキングなど、体に負荷がかかりそうな場所へ行く際には、必ず主治医の先生に相談してください。

季節の自然を感じながら、きれいな空気を吸ってママも赤ちゃんもリフレッシュできるといいですね。

妊娠中のお出かけに持って行くと安心な持ち物リスト

続いては、妊娠中のお出かけに持って行くと便利な持ち物を紹介します。

あまり荷物が多すぎると負担になることもあるので、必要なものをコンパクトにしまってできるだけ身軽にしてお出かけしましょう。

母子手帳・保険証

まず、バッグのなかに必ず入れておきたいのが母子手帳や保険証です。

出先で万が一体調を崩したとき、そのまま病院へ直行できるよう、病院の診察券などと一緒にまとめておくとよいでしょう。

生理用ナプキン

妊娠中のお出かけには、生理用ナプキン(できれば夜用)を1~2枚用意しておくと安心。

突然の出血や破水などに備えるためです。臨月になり、いつ陣痛がきてもおかしくない時期であれば、最初からショーツに装着してお出かけするのがおすすめ。

ビニール袋

ビニール袋も、お出かけに持って行くと便利なアイテムのひとつ。

つわりなどによる急な吐き気などに対応するためです。

また、大きめのビニール袋を1枚持っておくと、突然の破水時に切って広げて敷くことができます。

その他

妊娠中はにおいに敏感になるママもいるので、マスクを持参すると苦手なにおいをブロックすることができます。

また、陣痛タクシーを予約している人は、タクシー会社の連絡先を控えたメモなどをしのばせておくといざというとき安心でしょう。

無理のない範囲でマタニティライフを楽しもう

みなさん、妊娠中にさまざまなことを体験していたことが分かりましたね。

妊娠中の体調は人それぞれなので、無理のない範囲で主治医と相談しながらやりたいことにチェレンジしてみましょう。

出産後に、「〇〇しておけばよかった」と後悔しないためにも、ぜひ先輩ママのアドバイスを参考にしてみてくださいね。

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