お宮参りは何する?お祝いの仕方やいつするのかなど詳しく紹介

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今回の疑問
赤ちゃんのお宮参りって、まだ子どもも小さいし、しきたりやマナーなども難しそうで、正直何をどうすればいいか迷ってしまいます。みなさんは、お宮参りは何をしましたか?

お宮参り何する?お祝いの仕方を先輩ママに教えてもらいました

赤ちゃんの健やかな成長を願う行事・お宮参り。もともとは、生後1か月ごろに神社でお参りするのが風習ですが、実際は具体的に何をどうすればいいか分からない!というママパパも多いのでは?

先輩ママはお宮参りにどんなことをしてお祝いしていたのでしょうか?

はらぺこベビーの公式インスタグラムで、アンケートを取ってみました!

一例をご紹介します。

フォトグラファーさんに依頼して写真撮影してもらいました

参拝には行かず、両家のじじばばを呼んで家族で記念写真だけ撮りました

お宮参りのタイミングで、赤ちゃんの祖父母と会ったり写真撮影をしたおうちも多いようです。

わが子の成長の記録を写真に残すのも、お宮参りの大事なイベントですよね。

時期を少しずらして、参拝してからお食い初めも。祖父母と一緒にご飯を食べに行きました

義実家が遠いので、お宮参りに合わせてお食い初めも一緒にやりました

生後100日を祝うイベント・お食い初めと一緒にお宮参りを行ったという回答が多かったです。

時期も近く、みんなの都合や赤ちゃんの体調なども考慮するととても合理的。思わずなるほど!と言いたくなる結果です。

先輩ママたちがお食い初めのお祝いをどこでおこなったのかは、こちらの記事に詳しく載っていますのでぜひチェックしてみてくださいね。

お宮参りとは?いつするの?服装は?

そもそも、お宮参りとはどのような行事なのでしょうか?お宮参りに関する基本情報を解説します。

赤ちゃんの健やかな成長を願う行事

お宮参りとは、生まれた土地の神様に無事赤ちゃんが誕生したことを報告し、今後の健やかな成長を祈願する儀式です。

赤ちゃんが生まれてから初めてのお出かけ、お参りになる家庭も多いと思います。

そのため、赤ちゃんの体調のいいときに、しっかり準備を行ってから出かけるのがベスト。

生後30日~100日前後におこなう

正式な習わしでは、生まれた日を1日目と数え、男の子は生後31~32日目、女の子は生後32~33日目に行うとされています。

しかし最近では厳密な決まりはなく、生後1か月ごろから3か月ごろまでにおこなうのが一般的に。

さきほどの章で話した通り、生後100日を祝うお食い初めと一緒のタイミングで参拝するケースも多いようです。

赤ちゃんは着物やベビードレス

お宮参りでの赤ちゃん正装は着物です。「白羽二重」という着物の上に祝着(のしめ)と呼ばれるものを羽織ります。

フォトスタジオで写真撮影を一緒にする場合は、貸衣装として着物や祝着を用意しているところがほとんど。

なかには神社まで衣装を着て行けるサービス、神社で撮影してくれるケースもありますので、お近くのスタジオの情報などをチェックしてみてください。

また、最近では、ベビードレスでの参拝もよく見かけるようになりましたね。わが子に似合う一着を探してみるのも楽しいかも!?

大人はスーツやワンピースなどで可

一緒に参拝する大人の服装ですが、赤ちゃんに合わせて着物を着るのももちろん◎。

ただし、ママが産後間もない体で慣れない着物を着るのは体に負担がかかることも。

ある程度フォーマルな格好(スーツ、ワンピースなど)であれば差し支えはないでしょう。

お宮参りに必要な持ち物リスト

実際に神社など参拝や祈祷などをする場合、何を持って行けばいいのでしょうか?参拝時の持ち物リストを紹介します。

生まれた時期や月齢などによって持ち物は変わりますので、目安として参考にしてみてください。

初穂料

お宮参りでご祈祷を受けた際、謝礼として「初穂料(はつほりょう)」を納めるのがマナーです。

相場は5000~1万円程度ですが、神社によって定額になっているところ、そもそも初穂料を受け取らないところもあるため、事前に確認しておく必要があります。

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おむつ・着替えなどお出かけセット

生後1か月ごろに行くお宮参りは、健診後初めて遠出する機会になる場合が多いですよね。

特にこのころの赤ちゃんはまだ授乳や排泄の回数も多いので、おむつや着替えなど、多めに準備していくと安心。

ミルクや哺乳瓶、授乳ケープなども忘れずに。

神社に授乳やおむつ交換ができるスペースがあるか確認してから行くとスムーズですね。

赤ちゃんとのお出かけに必要な荷物に関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

お参り用の服

着物や祝着などは、お参りするときに必要なマストアイテム。

現地で着替える場合は、神社に着替えスペースがあるか事前に確認しておきましょう。

暑さ・寒さ対策グッズ

お宮参りの時期が暑い・寒い時期の場合、それぞれに対策が必要です。

暑い季節の場合は赤ちゃん用の日焼け止めや扇子、保冷剤などを持って行くと便利。

逆に寒い季節はブランケットや靴下・帽子などの防寒グッズを忘れずに持って行きましょう。

お宮参りで一生に一度の思い出を残そう

いかがでしたか?産後間もなくやってくるお宮参り、正直ばたばたしていて準備が何かと大変なこともあるかもしれません。

しかし、わが子の一生に一度の思い出です!神社に参拝するのも、みんなで集まって写真を撮ったりご飯を食べたりするのも、のちのち思い返してみたらきっといい思い出になっていることでしょう。

ぜひ、お宮参りですてきな思い出を作ってきてくださいね。

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