年賀状の準備は、気づけば年末直前になって焦ってしまう…という人も多いのではないでしょうか。とくに「できるだけ安く仕上げたいけれど、どのサービスを選べば失敗しないの?」と迷っている方も多いのでは?
この記事では、オンラインで注文できて価格を抑えやすい年賀状印刷サービスを厳選して紹介します。デザインの豊富さ、アプリ対応、宛名作成の手間など、選ぶときに知っておくと便利なポイントも一緒にまとめました。年賀状づくりの参考にしてみてくださいね。
失敗しない年賀状の選び方|まず押さえたいポイント

年賀状印刷サービスは種類が多く、料金体系もバラバラのため「どれを選べばいいの?」と迷いやすいところ。まずは、安さだけにとらわれず「使いやすさ」「手間の少なさ」「仕上がりの納得感」につながるポイントを押さえておくことが大切です。
ここでは、選ぶ前に確認しておきたい基本をチェックしていきましょう!
枚数が多いなら住所録づくりを任せられるサービスを選ぶ

年賀状をたくさん印刷する場合、意外と負担になるのが住所録づくりです。1件ずつ入力するのは時間がかかり、誤入力があると印刷ミスにもつながります。枚数が多い家庭ほど、住所録データを代行作成してくれるサービスが便利です。
Excelなどの一覧を送るだけで宛名データを整えてもらえる場合も。とにかく時間がない人は、この住所録まわりのサポートがどれだけ整っているかチェックすると、負担を大きく減らせますよ。
デザインにこだわるならテンプレート数などで選ぶ

せっかく作るなら、相手との関係や自分の好みに合ったデザインを選びたいですよね。印刷サービスによってテンプレートの種類は大きく差があるため、こだわりたい人はデザイン数に注目しましょう。
シンプル・和風・ポップ・写真入り・ビジネス向けなど幅広いジャンルが揃っているサービスなら、用途に合わせて選びやすくなります。また、写真やイラストをアップロードしてオリジナルに仕上げたい場合は、編集機能の自由度も確認しておくと安心ですよ。
アプリ対応のサービスがあるか確認する

パソコンの操作に慣れていない人や、スキマ時間に作業したい人にはアプリ対応のサービスが向いています。スマホから編集できるタイプなら、通勤中や家事の合間でも年賀状作りを進められますよ。
写真の取り込みもその場でできるため、カメラロールから好きな写真を選ぶだけで完成度の高いデザインに仕上がります。
料金は印刷代+はがき代+オプションの総額で比べる

料金を比較するときは、印刷料金だけを見るのは危険です。はがき代やデザイン料、宛名印刷、送料など、サービスによって費用の内訳が異なります。たとえばはがき代が含まれておらず、後から請求されるケースも。合計金額で比べることが大切です。
また、早割や複数デザイン割など、時期によって割引率が変わるサービスもあります。できるだけ安く仕上げたい人は、注文時期と割引の有無までチェックしておきましょう。
年賀状を安く印刷したい人におすすめのサービス

できるだけ安く年賀状を作りたい人向けに、オンラインで注文できるおすすめサービスを紹介します。料金だけでなく、デザインの特徴や使いやすさもあわせてチェックしてみてくださいね。
ネットスクウェア
ネットスクウェアは、割引率の高さと出荷の早さで人気の年賀状印刷サービスです。時期によって大幅なセールが行われ、通常価格よりかなり安く注文できるのが魅力。
デザインは1,000点以上と豊富で、社内デザイナーによるオリジナル柄も多く用意されています。注文画面はシンプルで、差出人情報を入力するだけで自動でレイアウトが整うため、編集が苦手な人でも使いやすい設計です。忙しい時期でもサッと仕上げたい人に向いています。
Rakpo(ラッポ)
Rakpo(ラッポ)は、豊富なデザインと写真仕上げの美しさが魅力の年賀状印刷サービスです。1500種類以上のテンプレートがあり、写真フレームも多いため、家族写真をきれいに残したい人に向いています。富士フイルムの写真プリントを採用しており、仕上がりの品質が安定している点も安心。
最短で翌営業日発送とスピーディーで、忙しい時期でも早く受け取りたい人に便利です。料金は通常10枚4,000円台からで、キャンペーン時は印刷代が大幅に割引されることもあります。
ふみいろ年賀状
ふみいろ年賀状は、操作のわかりやすさと仕上がりの安心感を重視したサービスです。入力ミスがあっても1回まで無料で再印刷できる「安心再印刷保証」があり、ネット注文に不安がある人でも利用しやすいのが特徴。
700種類以上のデザインが揃い、ビジネス向けから写真入りまで幅広く選べます。発送はとても早く、条件を満たせば翌営業日や当日出荷にも対応。通常10枚4,000円台ほどですが、キャンペーン時は2,000円台になることもあり、割引を活用すればかなりお得に仕上げられます。
サービスごとのおすすめタイプ

ここまで紹介した3つのサービスは、それぞれ得意分野や向いている利用者が異なります。「どれを選べば自分に合う?」と迷う場合は、重視したいポイントから選ぶのが近道!ここでは、サービス別におすすめタイプをまとめました。
ネットスクウェア|安さと手早さを重視したい人に
ネットスクウェアは、とにかくコストを抑えて早く仕上げたい人に向いています。割引率が大きく、タイミングを選べば通常より大幅に安く注文できるのが魅力。デザイン数も多いので、価格だけでなく仕上がりにもこだわりたい人にぴったりです。
Rakpo(ラッポ)|写真をきれいに残したい人に
写真の仕上がり品質を重視するならRakpoが好相性。富士フイルムのプリントを採用しているため、色味や肌補正がきれいに出やすく、家族写真の年賀状を作りたい人におすすめ。テンプレートも豊富で、見映えを大切にしたい家庭に向いています。
ふみいろ年賀状|初めてでも安心して注文したい人に
初めてネットで注文する人や、ミスが心配な人にはふみいろ年賀状がおすすめ。誤入力があっても無料で再印刷してくれる保証付きで、サポート面がとても手厚いサービスです。発送の早さやデザイン数の多さも魅力で、全体的なバランスを重視したい人に向いています。
家族に合うサービスを選んで無理なく年賀状を仕上げよう
ここまで、年賀状印刷サービスの選び方や、料金・デザイン・使いやすさを踏まえたおすすめ3社を紹介してきました。
どのサービスにも強みがあり、重視するポイントによって最適な選択は変わります。とにかく安く仕上げたい、写真をきれいに残したい、ネット注文が不安…など、家族ごとの事情に合わせて選べば、年末の準備がぐっと楽になります。
早めに候補を決めておくと、割引のタイミングも逃しにくく、お得に年賀状を作れますよ。



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