保育園で使ってるお食事エプロン、いつの間にかカビていたなんてことありませんか？毎日バタバタなママやパパにとって、手間がかからないのが一番ですよね。でも子どもが使うものだから、衛生面はやっぱり気になるところ。
そこで、この記事では、カビにくくて使いやすいエプロンや失敗しない選び方、カビ対策のコツをまとめました。まずはできることから始めてみましょう！
カビにくい保育園用お食事エプロンおすすめ3選
ここでは、忙しいママパパにぴったりなカビにくい保育園用お食事エプロンを厳選してご紹介します。乾きやすさや素材、使いやすさにも注目して選びました。ぜひ参考にしてくださいね。
洗い替えに便利な5枚セット！お食事エプロン
ポチップ
こちらは、防水加工で水や汚れをサッと弾く、毎日にうれしいお食事エプロン。軽くて扱いやすく、洗濯機で丸洗いOKだからお手入れも簡単です。サイズ調整もマジックテープでラクラク。男女問わず使えるシンプルデザインで、洗い替えに便利な5枚セットです。カラフルだから毎日楽しめますよ。
肩までカバー！乾燥機OKのお食事エプロン
ポチップ
ひっくり返すだけで立体ポケットが完成し、食べこぼしをしっかりキャッチ。肩まで覆う広めの設計で、汚れやすい部分も安心です。撥水加工の生地は汚れを拭き取りやすく、乾燥機にも対応しているのでお手入れも簡単。やわらかいマジックテープでほかの洗濯物にくっつきにくいのもうれしいポイントです。
やわらかシリコン素材！お食事エプロン
ポチップ
やわらかシリコン素材でごわつかず、くるっと丸めて持ち運べるのが◎。くすみカラーがかわいく、色違いでそろえるのも楽しいアイテムです。水洗いですぐ使えて、食洗機対応でお手入れも手軽。食べこぼしをしっかりキャッチするポケット付きで、保育園でも活躍しそうです！
保育園のお食事エプロンがカビやすい3つの原因
毎日使うお食事エプロンは、どうしても濡れたり汚れたりしやすく、忙しい日々の中でお手入れが追いつかないこともありますよね。
カビが発生するのには、いくつかの原因が重なっていることが多いんです。ここでは、よくある3つの原因をわかりやすくご紹介します。
濡れたままの状態で持ち帰ることが多い
エプロンがカビてしまう大きな原因のひとつは、濡れたままの状態で長時間放置されることです。保育園では食後すぐに片付けられ、ビニール袋などに入れて持ち帰ることが多いため、水分がこもりやすくなります。湿気が多い状態が続くと、どうしてもカビが発生する原因に。
できるだけ使用後は水分を拭き取り、帰宅後すぐに干すなどして湿気をためない工夫をすると、カビ対策につながります。
食べ残しがついたままの状態が続きやすい
エプロンに食べ残しがついたまま放置されると、カビの原因になります。園で軽く汚れを拭き取っていても、わずかな汚れが残っていることも。
さらに、そのまま長時間放置されると湿気や温度が加わり、菌やカビが繁殖しやすい状態になってしまいます。家に持ち帰ったあとは、なるべく早く洗うか、汚れだけでもさっと落としておくと、カビの発生をぐっと防ぎやすくなりますよ。
吸水性の高い素材は乾きにくくカビやすい
お食事エプロンの素材によっては、乾きにくくカビが発生しやすいものもあります。とくに綿やパイルなど吸水性の高い素材は、食べこぼしや水分をよく吸う反面、乾くのに時間がかかるため湿気が残りやすくなります。
湿った状態が続くと、そこに菌やカビが繁殖しやすくなるんです。通気性が悪いバッグや密閉袋で持ち帰る場合は、なおさら注意が必要です。
カビにくい保育園用お食事エプロンの選び方
カビ対策を考えるなら、エプロン選びもとても大切です。素材や機能性など、ちょっとしたポイントを意識するだけで、グッと扱いやすくなります。ここでは、選ぶときにチェックしたいポイントを3つにまとめました。
乾きやすくカビにくい素材の選択
カビを防ぐには、エプロンの素材選びがとても重要です。とくにおすすめなのが、ポリエステルやナイロンなどの速乾性素材。これらは水分を吸いにくく、乾きが早いため、湿気がこもりにくいのが特徴です。
逆に、綿やガーゼ素材は吸水性が高く、乾くのに時間がかかるため、カビが発生しやすくなることも。毎日使うものだからこそ、洗濯後にすぐ乾くか、濡れてもサッと拭けるかどうかは大切なポイントですよ。
洗濯やお手入れのしやすさ
毎日使うお食事エプロンだからこそ、洗濯やお手入れのしやすさはとても重要です。汚れが落ちやすく、洗濯機で気軽に洗える素材なら、手間がかからず清潔を保ちやすくなります。
逆に、洗いにくい素材や乾きにくい形状だと、つい放置しがちになり、それがカビの原因に。洗濯ネットに入れて丸洗いできるタイプや、撥水加工でサッと拭くだけでOKなタイプなど、日々の家事がラクになるものを選ぶのがポイントです。
ストレスなく続けられるものが、一番のカビ対策になりますよ。
カビが発生しにくいデザインと機能性
エプロンの形や機能も、カビ予防にひと役買ってくれます。たとえば、立体ポケット付きのデザインは食べこぼしをしっかりキャッチしてくれるので、服や床を汚さずに済み、後片付けもラクに。
さらに、ひっくり返して洗いやすい構造や、乾きやすいシンプルな形状を選ぶと、湿気がこもりにくくなります。見た目だけでなく、日々の使い勝手や清潔さを保ちやすい工夫がされているかも、選ぶときの大事なチェックポイントです。
お食事エプロンのカビを防ぐための使い方とコツ
エプロンをカビさせないためには、素材やデザイン選びだけでなく、日々の使い方も大切です。
ここでは、忙しい中でも取り入れやすい「ちょっとした工夫」を3つご紹介します。今日から試してみてくださいね。
使用後はすぐに汚れを落とす
カビを防ぐには、使用後すぐに汚れを落とすことが大切です。エプロンに食べ残しやソースなどがついたままだと、時間が経つにつれて衛生面が気になってきます。
忙しくてすぐに洗えないときでも、水で軽く流す、ティッシュで拭き取るなど、簡単なケアをしておくだけで、状態が悪くなるのをある程度防げます。とりあえず拭いておくだけでも後の手入れがラクになるので、無理のない範囲で習慣にしてみてくださいね。
洗濯と乾燥は素早く行う
お食事エプロンをカビさせないためには、「洗濯」と「乾燥」のタイミングを意識することがポイントです。
できるだけ帰宅後すぐに洗濯し、風通しのよい場所でしっかり乾かすのが理想ですが、難しい場合は、先に広げて乾かしておくだけでもOKです。濡れたまま丸めて放置しないようにしましょう。
定期的な除菌と買い替えを取り入れる
目に見えない菌やカビの予防には、日々のお手入れに加えて定期的な除菌も◎。おすすめなのが、薄めた漂白剤にエプロンを浸けて除菌する方法です。しつこい汚れやニオイが気になるときに取り入れると、すっきり清潔な状態を保ちやすくなりますよ。
ただし、子どもの肌に直接触れるものなので、使用後はしっかりすすぐことが大切です。また、生地の傷みやにおいが取れないと感じたら、無理せず新しいものに替えることも検討しましょう。
お食事エプロンのカビ対策できることから始めてみよう
ここまで、カビにくい保育園用お食事エプロンの選び方や、おすすめアイテム、日々の使い方のコツまでをご紹介しました。
すべてを完璧にやろうとしなくても大丈夫。大切なのは、無理のない範囲で「できることから少しずつ」取り入れることです。
エプロンの素材や乾かし方を見直すだけでも、カビのリスクはぐっと減らせます。お子さんが毎日使うものだからこそ、清潔で安心できる状態をキープしていきましょう！
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