2人目妊娠中におすすめの抱っこ紐3選!負担を減らす選び方のコツ

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2人目妊娠中、上の子の抱っこをどうするか悩むママは多いですよね。お腹に負担をかけずに、無理なく抱っこを続けたいと思う方もいるのではないでしょうか。

この記事では、妊娠中でも使いやすい抱っこ紐の選び方や、体にやさしい抱っこのコツ、おすすめのアイテムを紹介します。毎日の育児が少しでもラクになるよう、ぴったりの抱っこ紐を見つけてくださいね。

妊娠中でも抱っこしていいの?ママの体に配慮した基本ポイント

妊娠中の抱っこは、絶対にダメというわけではありません。ただし、ママの体に負担がかからないよう、週数や体調に合わせて工夫が必要です。ここでは基本の考え方を紹介します。

妊娠中でも抱っこはNGではない

「妊娠中は重いものを持ってはいけない」と思われがちですが、すべての抱っこがダメというわけではありません

妊娠前から日常的に抱っこしていた方で、妊娠経過が順調な場合は、無理のない範囲で続けている方も多いようです。

ただし、妊娠中の体はとてもデリケート。これまで抱っこに慣れていなかった方が急に重い子を抱くのは、体への負担になることもあります。少しでも不安がある場合は、かかりつけの医師に相談してみましょう。

妊娠中は週数や体調に合わせて抱っこスタイルを調整

妊娠の時期によって、無理のない抱っこの仕方を心がけることが大切です。妊娠初期は、体調が安定していて医師の確認もとれていれば、これまで通りの抱っこでも問題ないことが多いです。

中期に入るとお腹が大きくなりはじめるため、前抱きは控えて、おんぶや横抱きなど体に負担がかかりにくいスタイルを意識しましょう。

後期はお腹の重みも増し、転倒リスクも高くなる時期。必要なときは座って抱っこするなど、無理せず工夫して対応しましょう。

妊娠中におすすめの抱っこ紐3選

妊娠中でも負担を軽減しながら使える抱っこ紐を選ぶことで、ママの体もラクになります。ここでは、体へのやさしさや使いやすさに注目して、2人目妊娠中におすすめの抱っこ紐を紹介します。

サンクマニエル キューブ

妊娠中の抱っこにぴったりな、ウエストベルトなしの多機能抱っこ紐。腰まわりを締めつけないので、お腹への負担をおさえながら上の子を抱っこできます。

寝かせ抱きや対面、おんぶなど5通りの抱き方ができて、赤ちゃんとの密着感も◎。コンパクトにたためて持ち運びやすく、上の子がぐずったときの頼れる味方です。

スモルビかるがるスリング抱っこ紐

軽くて扱いやすいのに、安定感のある使い心地が魅力のスモルビのかるがるスリング。幅広の肩布がしっかり体重を分散してくれるので、肩への負担が少なく、妊娠中のママにもやさしい設計です。

広めのヒップシートで子どもをしっかり支えられ、通気性のよいメッシュ素材もポイント。スタイリッシュなデザインなので、肩にかけたままでも気にならないのも魅力です。

グスケット

手軽さと快適さを兼ね備えたコンパクトなスリング型の抱っこ紐、グスケット。肩ベルトが二股に分かれて広がることで、抱っこ時の重さが自然に分散され、体への負担がやわらぎます。

赤ちゃんとの密着感が高く、腕で抱いているような安心感のあるつくりもポイント。対面やサイド抱っこができ、さっと装着できるので、急いでいるときにも大活躍します。

ファスナー付きポケットも便利で、6か月から4歳ごろまで長く使えます。

お腹に負担をかけにくい抱き上げ方のコツ

妊娠中の抱っこは、体の使い方ひとつで負担の感じ方が大きく変わります。ここでは、お腹への圧迫をできるだけ減らすための、やさしい抱き上げ方のコツをご紹介します。

しゃがんで抱き上げる

妊娠中に子どもを抱き上げるときは、立ったまま前かがみになるのではなく、一度しゃがんでから動くのがポイントです。しゃがんだ状態で子どもを自分にしっかり引き寄せ、できるだけ体に密着させます。

そのまま片膝を床につけてバランスをとりながら、ゆっくり立ち上がるようにすると、腰やお腹への負担が少なくなります。急がず、安定した姿勢を意識して抱き上げるようにしましょう。

横抱きで抱っこする

お腹が大きくなってくる妊娠中は、前抱きの姿勢が体に負担をかけることもあります。そんなときは、横向きに抱っこするスタイルが役立ちます。横抱きなら、お腹を圧迫しにくく、比較的ラクに抱っこできます。

高い位置から抱き上げる

妊娠中に抱き上げる動作がつらく感じるときは、なるべく子どもを高い位置に誘導してから抱くのがおすすめです。

腰をかがめずに済むため、負担をやわらげることができます。大きなお子さんであれば、ちょっとした段差や踏み台、階段に立ってもらうことで、ママが立ったまま抱っこしやすくなりますよ。

妊娠中に抱っこ紐を使うときの注意点

妊娠中の抱っこ紐使用は、体調や体の変化に合わせた工夫が大切です。ここでは、抱っこ紐を使う前に知っておきたいポイントや気をつけたいことを紹介します。

医師への確認

妊娠中の体調や状態は人それぞれ。とくに抱っこや抱っこ紐の使用について不安がある場合は、事前にかかりつけの医師に相談しておくと安心です。

「これまで通りで大丈夫かな?」「ちょっと張りやすいかも…」など、気になることがあるときは、無理せず医師に話してみましょう。

ウエストベルトの位置の確認

妊娠中に抱っこ紐を使う際は、ウエストベルトの位置に気をつけましょう。お腹のふくらみを避けようとして下に装着すると、骨盤に負担がかかりやすく、かえって抱きにくく感じることもあります。

また、バックル付きのしっかりしたタイプは、お腹が大きくなると固定しにくくなることもあるため、位置調整が難しいときはほかのタイプを検討するのもひとつの方法です。

体のサインに注意

妊娠中は、日によって体調が大きく変わることもあります。お腹の張りやだるさ、少しの違和感でも、それは「ちょっと休もう」のサインかもしれません。

たとえ短時間の抱っこでも、「今日はちょっと無理かも…」と感じたら、迷わず休みましょう。無理は禁物!周りに頼れるときは遠慮なく頼ってくださいね。

妊娠中の抱っこは無理せず柔軟に対応しましょう

ここまで、2人目妊娠中におすすめの抱っこ紐や、体への負担を減らす使い方・選び方を紹介しました。上の子との時間も大切にしたいけれど、自分の体とお腹の子どもを守ることも大切です。

毎日同じ調子ではいられないからこそ、無理をせず、その日の体調に合わせて柔軟に対応することがポイント。ママ自身が笑顔でいられるように、心と体をいたわりながら、上の子の抱っことうまく付き合っていきましょう。

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