材料
- 鶏ささみ
- 10g
- にんじん
- 1cm厚さの輪切り1個(10g)
- だし汁
- 大さじ2
- すりごま(8か月ごろから使用)
- 少々
- 水溶き片栗粉(片栗粉1:水3)
- 少々
手順①
鶏ささみをゆでて細かく切り、食べやすい大きさにすりつぶす。にんじんはやわらかくゆでて、3mmの角切りにする。
手順②
小鍋に①、だし汁を入れひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
手順③
器に②を盛り、すりごまをふる(7か月ごろまではすりごまを入れずに作ります)。
このレシピに含まれるアレルゲン
【該当アレルゲン:ごま・鶏肉】
離乳食を与える前にチェック!
はじめて離乳食を与える人、離乳食についての基本の知識を知りたい人は、以下のページもご覧ください。
- 7~8か月ごろ(中期)を目安にしています。指で楽につぶすことのできる絹ごし豆腐くらいのかたさを目安に、お子さまの様子に合わせて食材の大きさやかたさ、量は調整してください。
- 初めての食材を与えるときは食物アレルギーに注意し、複数の食材といっしょに与えることはせず、小さじ1程度の量を午前中に与え、食後の様子を見守ってください。アレルギーのリスクがある場合やアレルギーと診断されている場合は、医師の指導に従ってください。
- 材料表中の単位は、一部を簡略化して表示しています。 小さじ=計量スプーン小(5ml)、大さじ=計量スプーン大(15ml)、カップ=計量カップ(200ml)
- とくに表記がない場合も、皮をむく、種をとる、ヘタをとる、芽をとるなどの下処理を行ってください。材料の分量は可食部です。
- 電子レンジの加熱時間は目安です。電子レンジの機種や使用条件により、加熱状態は一定でないことがあります。
■レシピ監修の小児科の先生
濵野 翔 先生
杏林大学医学部卒。小児科医。アレルギーと呼吸器を専門とした小児科「ベスタこどもとアレルギーのクリニック」院長。
■レシピ監修の管理栄養士の先生
山本 理江 先生
管理栄養士・フードコーディネーター。乳幼児健診での食事指導や離乳食~幼児食教室に携わる。食育講演、子育てに関する講演および料理教室なども行っている。