手づかみ食べのおにぎりがくっつかない方法は?注意点や手づかみ食べレシピも紹介

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「手づかみ食べのおにぎりが手にくっついて大変!」とお悩みではありませんか?

その悩み分かります!

手づかみでモグモグたくさん食べてくれるのはうれしい反面、手にべったりとついた米粒は、なかなか取れなくて、落とすのに一苦労ですよね。

さらに服、床などにもたくさん米粒がついて、後片付けがとにかく大変なんですよね。

そこで、こちらの記事では、手づかみ食べのおにぎりがくっつかない方法や注意点を紹介します。

手づかみ食べの時期にぴったりなレシピも紹介しますので、手づかみ食べでお困りの方はぜひ最後までお読みください。

手づかみ食べでおにぎりがくっつかないポイント3つ

おにぎりが手にくっつかないようにするには、調理方法を工夫することが大切です。

ここでは、手づかみ食べでおにぎりが手にくっつかないおすすめの調理方法を紹介します!

おにぎりが手にくっつかないポイント
・表面にきな粉などをまぶす

・おにぎりをさっと焼く

・おにぎり専用グッズを使う

では、詳しく見ていきましょう。

表面にきな粉などをまぶすと◎

おすすめの方法の1つ目は、おにぎりの表面にきな粉や青のりなどをまぶすことです。

きな粉や青のりがお米の水分を吸収してくれるため、手に米粒がくっつくのを抑える効果が期待できます。

また、パン粉などをまぶすのも◎。

青のりやきな粉をまぶすと風味も増すので、赤ちゃんの食欲も刺激しそうです。

おにぎりをさっと焼く

おにぎりの表面をさっと焼くのもおすすめです。

おにぎりの表面をフライパンやトースター、グリルなどでさっと焼くと、手にくっつきにくくなります。

表面を焼くので、香ばしさとおいしさもアップして◎。

おにぎり専用のグッズを使う

手づかみ食べのおにぎりを作るときに、おにぎり専用のグッズやラップなどを使って握るのもいいですよ。

しっかりと握れるため、手にくっつきにくくなります。

また、素手で触らずに握れるため、とても衛生的です。

手づかみ食べの小さいおにぎりを作る便利グッズはさまざま販売されていますので、そういったグッズを活用すると、簡単に作れるのでおすすめですよ。

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離乳食期におにぎりを作るときの注意点

赤ちゃんによりますが、離乳後期ごろからおにぎりを食べさせることができます。

赤ちゃんにおにぎりを与える際には、いくつか気を付けてほしいポイントがあります。

こちらでは、離乳食期の赤ちゃんにおにぎりを作るときの注意点を紹介します。

ひとくちサイズの小さなおにぎりを作る

赤ちゃんが食べやすいひとくちサイズの大きさに握るようにしましょう。

大きさやお米のかたさは、赤ちゃんの進み具合によって調整してください。

手づかみ食べをする際は、必ず赤ちゃんの食べる様子を見守るようにしましょう。

のりは細かく刻むなど食べやすくする

おにぎりといえば、のりですよね。

赤ちゃんにのりを食べさせる場合は、細かく刻んだものを使うか、ふやかしたものを混ぜ込む形で使用するようにしましょう。

大きく切ったのりは、赤ちゃんにとって飲み込みづらく、誤嚥の恐れも。

離乳食期でのりを使用するときは、細かく切るなど赤ちゃんが食べやすい状態にして与えることが大切です。

味付けのりは使用しない

離乳食期は、味付けのりや韓国のりなどの味の濃いものは使用しないようにしましょう。

味付けのりなどは、味が濃いため離乳食期には不向きです。

焼きのりや青のりなどを使用するのがおすすめです。

手づかみ食べの時期におすすめ!月齢別手づかみ食べレシピ

「どんなメニューだと手づかみ食べをしてくれるかな?」と日々試行錯誤されている方も多いのではないでしょうか。

そこで、こちらでは、手づかみ食べを始める離乳後期から完了期にかけて、おすすめの手づかみ食べメニューも紹介します。

月齢別に紹介しますので、手づかみ食べのレシピで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

後期

●小松菜とじゃがいものお焼き

やわらかく茹でた小松菜を細かく刻み、すりつぶしたじゃがいもと溶き卵を加えてこんがり焼いたお焼きです。

野菜がちょっと苦手な赤ちゃんにもおすすめのメニュー。

じゃがいもの優しい甘みと香ばしさでパクパク食べられますよ!

詳しいレシピはこちら

●パプリカとさやえんどうの卵焼き

こちらは、パプリカとさやえんどうの赤と緑が色鮮やかな卵焼き。

食べやすいサイズにカットすれば、手づかみ食べにもぴったりです。

卵焼きが好きな赤ちゃんも多いので、いつもの卵焼きに野菜をプラスできるのもうれしいですね。

詳しいレシピはこちら

●トマト入り卵サンド

卵のまろやかさとトマトの酸味がマッチ!

パンに食材を挟んでサンドイッチにすれば、赤ちゃんも食べやすくて◎。

パン好きの赤ちゃんにおすすめしたいレシピです。

詳しいレシピはこちら

完了期

●しらすと小松菜のリゾット

こちらは、軟飯に小松菜やしらすを混ぜて、おにぎりを作ったものをさっと焼いたレシピ。

これなら手に米粒がくっつきにくて◎。

詳しいレシピはこちら

●レーズンツナサンド

具材は、にんじん、ツナ、キャベツ、そしてレーズンととっても具沢山!

レーズンは、お湯でやわらかく戻したものを使用しましょう。

食パンに切り込みを入れてポケットを作ったところに具材を入れるので、食べやすくて◎。

満足感あるサンドイッチです。

詳しいレシピはこちら

おにぎりが手にくっつくときは調理方法を工夫してみましょう

こちらの記事では、手づかみ食べのおにぎりがくっつかない方法や注意点を紹介しました。

手づかみ食べのおにぎりをくっつきにくくするには、表面にきなこや青のりをまぶしたり、焼いたり、または、便利グッズを使って握るなどの対策方法が有効です。

離乳食期の赤ちゃんにおにぎりを作る際は、赤ちゃんの様子を見ながら、食べやすくすることが大切。

手づかみ食べが始まると、後片付けなど大変なことも多いですが、赤ちゃんの成長を感じられてうれしいものですよね。

調理方法などを工夫して、手づかみ食べのおにぎりを作ってみましょう!

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