離乳食の食べこぼし対策、これを使えば後片付けがラクチンに!?おすすめ商品も紹介

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食べこぼしはなぜ起きる?離乳食の環境をチェック

離乳食が進んでくるとママパパを困らせるのがずばり!「離乳食の食べこぼし」ですよね。

手づかみ食べを始めたころから特にテーブルや床の汚れがひどい!食べた量よりこぼした量のほうが多いんじゃないかって思う日もあります

食べこぼし現場を見て脱力してしまうママパパの気持ち、痛いほど分かります。そもそも、なぜ食べこぼしは起きるのでしょうか?

ひとつは、赤ちゃんの口の大きさや動きがまだ小さいことが挙げられます。筋肉や筋力も未発達なため、どんな赤ちゃんも完璧に食べ物をキャッチするのは難しいのです。ある程度の食べこぼしは大目にみてあげましょう。

しかし、食事の環境を見直すことで食べこぼしはぐっと減る可能性が!今一度、おうちでの離乳食の様子を再確認してみてください。

赤ちゃんが食べやすい姿勢か

まず、食事のときの赤ちゃんの姿勢を観察してみてください。食べやすい姿勢で座れていない場合、必要以上に食べ物をこぼしてしまうケースも。

チェックポイントがこちら。

離乳食の赤ちゃんの姿勢チェックポイント
1.まっすぐ正面を見る角度で座っているか

2.足の裏がしっかりついているか

3.テーブルが肘の高さにあるか

赤ちゃんの月齢に合ったベビーチェアを使うのも大事なポイントですね。

スプーンの大きさは口に合っているか

離乳食の際、あまり大きなスプーンを使うと赤ちゃんが食べ物をキャッチしきれずに食べこぼしてしまうことも。

できれば赤ちゃん用のスプーンであげることをおすすめします。

長時間ダラダラ食べていないか

完食してほしくて、ついつい頑張ってしまうママパパの気持ちもよく分かるのですが、赤ちゃんの集中力は残念ながらそこまで長く持続しません。

集中力がない状態で離乳食を続けていると、いつも以上に食べこぼす、なんてことも

時間を決め、その時間内に済ませるのがよいでしょう。

食事に集中しているか

離乳食の時間、ほかに気が散りそうなものが目の前にあったりしませんか?

赤ちゃんが食事に集中できるよう、テレビを消したりスマホやおもちゃをそばに置かないなど、できる範囲で構わないので対策をしてみましょう。

部屋のレイアウト的にどうしてもおもちゃが目に入る場所で食事するしかないのですが…

そんなおうちは、おもちゃが入った箱や棚に大きめの布をかぶせるだけでも、赤ちゃんの集中力がアップするかもしれませんよ。

離乳食の食べこぼし対策に便利なおすすめ商品を紹介

続いては、毎日の掃除や後片付けの強い味方になってくれるかも!?食べこぼし対策やグッズを紹介します。それぞれのおうちの環境に合った対策をしてみてくださいね。

床の食べこぼし対策には新聞紙やレジャーシート、マスカーテープも

床にごはんつぶや汁物がこぼれると掃除が大変ですよね。

そんなときは、赤ちゃんの席の下に「新聞紙」や「レジャーシート」を敷くのがおすすめ。

新聞紙だと使い捨てできますし、レジャーシートは表面がつるつるで汚れをサッとふき取りやすいですよ。

レジャーシートは大きめのものを100均などで購入するのがコスパもよさそう

また、塗装業の職人さんが使っている「マスカーテープ」を使うのもラクチン。

床にマスキングテープ部分を貼り、そこからフィルム部分を広げ、その上にベビーチェアを置いてください。あとはそのまま離乳食をスタートすれば、床が汚れずゴミも丸めてポイできちゃいますよ。

テーブルにはマットを敷くのが◎

テーブルの食べこぼし対策には「シリコン製のマット」を敷くのが◎

汚れも落としやすく、衛生的に使えてデザインがキュートなものもたくさんありますよ。

毎日の離乳食、これでママパパや赤ちゃんのテンションもあがるかも!?

食事用エプロンもおすすめ

赤ちゃんの衣服を守るには「食事用エプロン」が定番のアイテムですよね。

ポケットつきだと食べこぼしもキャッチしてくれるし、洗濯しやすい素材を使ったものも多く販売されています。

エプロンをしていても気づいたら床にぽろぽろ食べこぼしが。隙間が完全に埋まるタイプのエプロンがほしい!

そんなママパパには、エプロンとマットが一緒になった商品がおすすめ。

吸盤つき食器が安心

食器ごとひっくり返しちゃう赤ちゃんには、「吸盤つき食器」で対応しましょう。

お皿がテーブルに固定されることで、最初はイヤイヤすることもあるかもしれませんが、徐々に慣れてくれればこっちのものです!(笑)

食べさせるためのスプーンと赤ちゃん用スプーンは分けて

離乳食をママパパが食べさせるために使うスプーンと、赤ちゃん自身が持つスプーンは種類を分けるのがベスト

ママパパ用スプーンは持ち手が長くまっすぐのびているタイプのものを、赤ちゃんには短く小さな手でも持ちやすいように設計されたタイプのスプーンを使いましょう。

食べこぼし対策をして毎日の離乳食をストレスフリーに

そもそも、離乳食は赤ちゃんにとって「上手に食事をする練習」。赤ちゃんにとって食べ物を口に入れることは「これは何かな?」と確かめる探索行動とも言えるのです。

練習のなかでミス(=食べこぼし)してしまうのは仕方のないことと割り切って、ある程度は寛大な心をもつのも重要ですが、やはり毎日の掃除や洗濯はとっても手間!ですよね。

そんなときは、少しでもストレスフリーに食事ができるよう、離乳食の環境を見直したり食べこぼし対策グッズを使ってみるのもいいかもしれません。

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