良質なたんぱく質だけでなく、ビタミンB1が多く含まれている「豚肉」。ビタミンB1には疲労回復の効果があるとされ、糖質をエネルギーに変えるために必要な栄養素です。
赤ちゃんが毎日元気に活動できるよう、積極的に取り入れていきたいですね。
今回は、豚肉を使った離乳後期向けのレシピを3つ紹介します。
「豚肉を離乳食に取り入れたいから、いろんなレシピが見たい!」という方はぜひ最後までチェックしてみてください。
また、離乳食向けの豚肉の下ごしらえについて詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
目次
豚肉の離乳食レシピ3選!後期・生後9〜11ヶ月向け
離乳後期に食べられるようになる豚肉は、脂肪分が多い食材です。
離乳食では脂肪の少ないもも肉やヒレ肉などの赤身部分を使うようにして、赤ちゃんの胃腸に負担をかけすぎないようにしていきましょう。
それではさっそく、豚肉を使った離乳後期向けのレシピを3つ紹介します!
たっぷり野菜と豚肉のチーズ焼き
豚肉に数種類の野菜をたっぷりと加えて炒め煮した後に、チーズをのせてオーブンで焼き上げました。だし汁で煮ることでうまみと栄養がさらにアップ!とろ〜り溶けたチーズの香りが赤ちゃんの食欲をそそります。
【使用食材】豚もも薄切り肉・かぶ・かぼちゃ・キャベツ・サラダ油・だし汁・シュレッドチーズ
【使用食材】豚もも薄切り肉・かぶ・かぼちゃ・キャベツ・サラダ油・だし汁・シュレッドチーズ
詳しいレシピはこちら
大根とそぼろの煮物
細かく刻んだ豚肉と大根をだし汁としょうゆで煮込んだ、やさしい味付けの煮物レシピです。水溶き片栗粉でとろみをつけることで赤ちゃんも食べやすい食感に。豚肉のうまみがたっぷり味わえるメニューです。
【使用食材】豚もも薄切り肉・大根・だし汁・しょうゆ・水溶き片栗粉
【使用食材】豚もも薄切り肉・大根・だし汁・しょうゆ・水溶き片栗粉
詳しいレシピはこちら
アスパラと肉だんごの煮込みうどん
アスパラガスがアクセントになった肉だんごが主役のうどんレシピです。豚肉は脂肪分の少ない赤身のひき肉を使用していきます。うまみが溶け出したスープにも栄養がたっぷり!ランチにも最適なスタミナ満点のメニューです。
【使用食材】ゆでうどん・アスパラガス・片栗粉・だし汁・豚赤身ひき肉・ねぎ・片栗粉
【使用食材】ゆでうどん・アスパラガス・片栗粉・だし汁・豚赤身ひき肉・ねぎ・片栗粉
詳しいレシピはこちら
ほかの時期はこちらでチェック!
豚肉を使った後期以外のレシピもまとめているので、確認してみてくださいね。
毎日元気に過ごそう!豚肉離乳食のまとめ
今回は、豚肉を使った離乳後期向けレシピを3つ紹介しました。
メニューに豚肉を加えることで味に深みやコクが加わり栄養価もアップ!お肉がかたくなりすぎないように、とろみをつけたり汁物に入れたりして、赤ちゃんが食べやすくなる工夫をしてみてくださいね。
赤ちゃんがいろいろな食材に出会い、毎日の食事の時間を楽しめるよう祈っています^^
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