滑り台におしり敷きは必要?あると便利な理由やおすすめ商品、代用品を紹介

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子どもとの公園遊びで人気の遊具と言えば滑り台ですが、「滑り台におしり敷きは必要なの?」と疑問に感じたことはありませんか?

そのまま滑るのとおしり敷きを使って滑るのとでは、何が変わるのでしょうか。

この記事では、おしり敷きを使うメリットやおすすめ商品、代用できる身近なアイテムを紹介しています。おしり敷きを買おうか検討しているママパパはぜひ最後まで読んでみてくださいね。

滑り台に「おしり敷き」は必要?メリットを解説

公園デビューしたての子どもを滑り台に乗せると、「ズボンが汚れないかな」「摩擦で痛がらないかな」と心配になるママも多いと思います。

実際におしり敷きを持参しているおうちもあり、その理由は主に3つあります。ひとつずつ見ていきましょう。

摩擦の軽減

滑り台の素材によっては服とこすれて熱くなり、赤みが出ることも。敷きものがあれば摩擦をやわらげられます

特にローラー滑り台のときはおしり敷きがあると便利ですよ!

滑り台の下がローラータイプになっているときは、摩擦が起きやすくスピードが出るとおしりが痛くなってしまうことも。大きめの公園でローラー滑り台で滑る機会が多いおうちは、おしり敷きがあると安心ですね。

汚れ防止

雨上がりや砂ぼこりで滑り台が汚れていると、子どものズボンが濡れてしまうことも。

そんなときおしり敷きがあれば、ズボンのおしりが濡れてしまうのを防げます。特に初めての公園遊びのときは汚れを気にせず思いきり遊んでほしいので、あらかじめ用意しておくと困らないかもしれませんね。

実際は必須ではない?多くの子がそのまま遊んでいる理由

一方で、公園にいる多くの子どもはおしり敷きを使わずにそのまま滑っています。理由は以下の通りです。

  • 滑り台は基本的にそのまま座って遊ぶ前提で作られている
  • 摩擦や汚れがあっても、遊びの一部として気にしないおうちが多い
  • 毎回のお出かけでの持ち物を減らしたいママパパが多い

つまり、おしり敷きは「必須アイテム」ではなく、あくまで あると安心できるオプション と言えます。よく行く公園の滑り台や子どもの遊び方に合わせ必要に応じて買いそろえるようにしましょう。

市販のおしり敷きの選び方のコツ・おすすめアイテム

実際にどんなおしり敷きを使うのが便利ですか?

市販のおしり敷きは「持ち運びやすさ」と「お手入れの簡単さ」がポイントです。選び方のポイントやおすすめ商品を詳しくみていきましょう。

コンパクトに折りたためるタイプ

おしり敷きは公園で使うものなので、バッグやベビーカーのポケットに入る大きさが便利

子連れのお出かけって、着替えやおむつ、水筒におやつなど、何かとかさばる荷物が多いですよね…。遊び道具は軽量でコンパクトに持ち運びできるタイプがおすすめです!

防水・撥水加工タイプ

おしり敷きは、濡れたり汚れたりするのを考慮して、お手入れがラクチンなものを選びましょう

防水・撥水加工がついている素材のものなら、濡れた滑り台や砂ぼこりにも対応でき、汚れてもサッと拭けて便利ですよ。

強度があるタイプ

おしり敷きは100均で売っているものじゃだめですか?

もちろん、100円均一で売っているヒップスライダーでも遊べるのですが、強度がほしいならもう少し頑丈なものを買うのもアリです。

子どもがアクティブに遊ぶために使うアイテムなので、ある程度の強度があると安心ですね。

おしり敷きの代用品アイデア

おしり敷きは別のもので代用できないですか?

特別なおしり敷きを持っていなくても、手持ちのアイテムで十分代用できます。

いくつか例を挙げてみます。

段ボール

段ボールは、おしり敷きとして使えるアイテムのひとつです。

適度な大きさにカットして、穴を開けビニールひもを通せば、取っ手つきのおしり敷きの完成♪汚れを気にせず使えるのがうれしいですね。

段ボールの厚さにより強度が異なるので、その点は注意が必要です。

レジャーシート・タオル・ハンカチ

お出かけ先に持って行くことの多いシート類も、代用品として使用可能です。

  • レジャーシート:小さく切ったり折りたためば、すべり止めと汚れ防止に便利。
  • タオル:吸水性があるので、雨上がりや湿った滑り台でも安心。洗濯もラクです。
  • ハンカチ:持ち運びやすく、ちょっとした摩擦対策や衛生面のカバーに役立ちます。

タオルやハンカチは、すぐに使えてかさばらない反面、正規品のヒップシートに比べ滑りにくいといった難点があります。

どのアイテムを使うときも、サイズなどに注意して、安全に使えるよう大人がサポートしてあげましょう。

100均や手作りで代用する方法

100円ショップでは「折りたたみマット」や「簡易座布団」が販売されています。薄くて軽いため、バッグに入れてもかさばりません。

また、自宅で余った布やビニール素材をカットして「おしり専用シート」を作るのもおすすめです。お気に入りの布を使えば、子どもも喜んで座ってくれるかもしれませんよ。

代用品を使うときの注意点

代用品を活用する際は、以下の点に気をつけましょう。

  • サイズ感:大きすぎると滑るときに邪魔になり、小さすぎるとずれてしまう
  • 安全性:布やシートが途中で引っかかると、転倒の原因になる
  • 衛生面:外遊びで使ったものは砂や泥がつきやすいため、帰宅後に必ず洗うか拭き取る

「代用品でも十分対応できる」ことを知っておくと、公園デビューのハードルが少し下がりますね。

お気に入りのおしり敷きで公園遊びを快適に

この記事では、滑り台におしり敷きを使うメリットや選び方のコツ、代用品などを紹介しました。

滑り台のおしり敷きは「必須アイテム」ではありませんが、摩擦や汚れが気になるときには便利です。家庭の考え方や子どもの様子に合わせて「あると安心」程度に備えておくといいでしょう。

また、おしり敷きはレジャーシートやタオルなどで代用できますし、市販の商品を使えば持ち運びやすく衛生的です。

大切なのは「遊びを楽しむこと」。安全面と快適さを工夫しながら、公園デビューを笑顔で過ごしていきましょう。

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