夏は冷房をかけて寝ているという方も多いですよね。でも、気になるのが冷房で赤ちゃんの体が冷えないかということ！
そこで便利なのが夏用スリーパーです。
絶対に必要というわけではありませんが、赤ちゃんが足でタオルケットを蹴ったりして、気づいたら何もかかってなかった…。なんてあるあるですよね！
夏用スリーパーは、赤ちゃんをエアコンの風から守ったり、寝相の悪い赤ちゃんのお腹の冷え対策にもなるとっても便利なアイテムです！
そこで、今回は夏にスリーパーはいらないのか？夏の冷え対策におすすめな理由や選び方などを紹介します。
夏用スリーパーを買うか悩んでいる方は最後までチェックしてみてください！
夏用スリーパーはいらない？必要ないと言われる理由
冬は寒いから着せてたけど、夏用スリーパーってあった方がいいのかな？
そんな風に思っていませんか？
夏用スリーパーは絶対に必要というわけではありません。
2:薄いタオルケットなどでも対応できる
ここでは、夏用スリーパーがいらないと言われる理由を紹介しますね。
赤ちゃんは汗っかき！暑くて寝られない場合も
赤ちゃんは体温調節がまだ未熟です。そのため室内の温度が高かったり、厚着をしすぎると、体に熱がこもり、体温が上がってしまいます。
そのため、適切なスリーパーを選ばないと暑くて何度も起きたり、寝つきが悪くなったりする場合があります。
薄いタオルやタオルケットをかけるから
赤ちゃんのお腹が冷えないようにと薄手のタオルケットやタオルをかけて、寝かせるという方も。
寝相がいい赤ちゃんには、タオルケットなどを活用する対策も有効です。
夏の冷え対策に！夏用スリーパーがおすすめな理由
寝相が悪くて、タオルケットはすぐどこかにいってしまう…。冷えが心配。
寝返りをするようになると、あっちにコロコロ、こっちにコロコロ…。
赤ちゃんってとにかく寝相が悪い！
そんなときに、スリーパーを着せるのはおすすめです。夏は、エアコンによる冷えや寝冷えも気になるところですよね。
ここでは、夏用スリーパーがおすすめな理由を紹介します！
エアコンの風から赤ちゃんを守る
最近の夏は暑くて、エアコンをつけないと寝苦しいですよね。夜通しエアコンをつけているというお家も多いのではないでしょうか。
エアコンの風が赤ちゃんに当たらないように気を付けていても、部屋の環境や赤ちゃんの寝相などもあって、何かと心配になりますよね。
スリーパーを着せると、エアコンの風から赤ちゃんを守ることにもつながるので、おすすめですよ。
寝相が悪い赤ちゃんのお腹の冷え防止に
赤ちゃんって気づくと、「え！なんでそこにいるの？」とツッコミたくなるくらい、寝相が悪いですよね！
タオルケットやバスタオルをかけても、すぐにどこかにいってしまいます…。
スリーパーは赤ちゃんに着せるお布団なので、動いてもずれることがありません。
そのため、赤ちゃんのお腹をしっかり包んで、お腹の冷えから赤ちゃんを守ることができます。
汗を吸うため、寝汗による寝冷えを防ぐ
赤ちゃんは、汗っかきなので、寝ている間もよく汗をかきます。
寝冷えも気になるところ。汗をかいたままの状態にすると、体が冷えて体調をくずしたり、肌の調子が悪くなることも。
スリーパーが汗を吸ってくれるため、赤ちゃんを寝冷えから守ることができます。
夏用スリーパーの選び方のポイント
スリーパーもフリースやガーゼなど様々な素材のものや種類が販売されていますよね。
どれを選べばいいか悩む…。
ここでは、夏におすすめのスリーパーの選び方について紹介します。
吸水性があるタオルやガーゼ素材がおすすめ
スリーパーにはいろいろな素材のものがありますよね。夏には、吸水性と通気性のあるタオルやガーゼ素材のものが◎。
ガーゼ素材には、2重ガーゼや6重ガーゼなどのものがありますが、通気性のいい2重ガーゼが特におすすめです。
通気性がいい袖なしが◎
スリーパーには、袖ありのタイプと袖なしのタイプがあります。夏は、袖なしのスリーパーを選ぶようにしましょう。
袖なしだと腕が出ているので通気性がよく、熱がこもりづらいため、汗をかいても蒸れにくくなります。
また、赤ちゃんが腕を好きに動かせるので、スリーパーで動きが制限される心配もなく、赤ちゃんも快適に寝ることができます。
ポチップ
夏のパジャマの選び方のポイント
寝苦しい夏の夜を快適に過ごすためには、パジャマ選びも大切です。ここでは、夏におすすめなパジャマの選び方のポイントを紹介します。
通気性のいい素材やウエストが腹巻タイプになっているものなどを選ぶと◎。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
通気性と吸水性のある素材を
パジャマも通気性や吸水性のある素材を選んで着せましょう。
季節に合わないものを着せてしまうと、暑さで蒸れてしまうので、涼しい素材のものが◎。
コットン素材のものは、吸水性や通気性に優れ、繊細な赤ちゃんの肌にもおすすめです。
また、速乾性のある素材は、汗を吸ってもすぐ乾くので、サラサラの状態で赤ちゃんも快適に過ごせそうです。
ポチップ
ウエストが腹巻タイプはお腹の冷え対策に◎
ウエストに腹巻がついたセパレートタイプのパジャマも販売されています。
月齢があがるにつれて、動きも活発になってきますよね。寝ているときのお腹の冷えが気になる方は、1着あると便利です。
ポチップ
夏はスリーパーをうまく活用して赤ちゃんの寝冷えを防ごう
ここまで、夏にスリーパーはいらないのか、いらないと言われる理由やメリットを紹介しました。
絶対に必要というわけではありませんが、あると寝相の悪い赤ちゃんの冷え対策になってとっても便利です。
吸水性のある素材や袖なしタイプなど、夏にぴったりなスリーパーもたくさん販売されています。夏の汗による寝冷えやお腹の冷えなどが気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
着るお布団なので、寝相でずれる心配もありません。夏は、スリーパーをうまく活用して、赤ちゃんを冷えから守りましょう。
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