離乳食のルール6選!正しく知って楽しく進めよう

いよいよ初めての離乳食!でもその前に、「そもそも何を食べさせればいいの?」「知っておきたい注意点ってあるの?」など、疑問を感じているママパパも多いはず。

ここでは、離乳食を始める前に知っておきたい基本のルールを紹介します。

離乳食ルール①赤ちゃんの成長や個性に合わせて、あせらず進めましょう

離乳食の本には、進め方の目安などが詳しく書かれています。しかし、それはあくまでも「目安」であって、「絶対」ではありません。赤ちゃんによって個人差があるのは当たり前。

お子さんのペースに合わせて、あせらず無理なく進めていってくださいね。

離乳食ルール②食材は加熱して殺菌を

離乳食を始めるとはいっても、赤ちゃんはまだまだ抵抗力が弱く、ささいなことで体調を崩しがち。調理する際は、衛生面に気をつけて作業しましょう。

また、離乳食に使う食材は安全を考慮してすべて加熱し、中までよく火を通すと安心です。

離乳食ルール③初めて食べる食材は少量から、すぐ受診できる時間帯に

赤ちゃんにとって、初めて食べる離乳食は未知との遭遇です。もしかしたらその食材にアレルギーを持っているかもしれません。どの食材にアレルギー反応を起こしたのかすぐに分かるように、初めて食べるものは一品ずつ少量で与えましょう。

また、もしものときにすぐにかかりつけ医に診てもらえるよう、食材は病院が開いている平日の午前中に与えるのが安心です。

アレルギーについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

 

離乳食ルール④消化のよい食材から始めて

赤ちゃんの消化機能はまだまだ未発達。離乳食を始める場合は、消化吸収がよい食材からトライしてみて。

米やいもなどの炭水化物は、比較的消化吸収がよい栄養素です。なかでも、米は食物アレルギーの心配が少ないので、離乳食のスタートにはもってこいの食材。米に慣れたら、徐々に野菜→魚や肉といった順番に進めていくとスムーズです。

離乳食ルール⑤油や味付けはなしからスタート

生後5~6か月ごろの赤ちゃんは、塩分や油分などをまだうまく消化できません。食材の味をそのまま味わえるように、離乳食をスタートしてからしばらくの間は味付け、油は使わずに調理しましょう。

調味料で味付けをしていくのは、離乳食後期(生後9~11か月ごろ)になってからといわれています。

離乳食ルール⑥はちみつなどの赤ちゃんにNGな食材に注意

はちみつは、乳児ボツリヌス症にかかるおそれがあるため、1歳になるまでは与えないようにしましょう。また、カットしていないぶどうやこんにゃくゼリーなど、誤嚥の心配がある食材もこの時期には控えるべき。

NG食材
はちみつ、黒糖、生もの、こんにゃくゼリー、もちなど

基本ルールを押さえつつ、ゆったりと離乳食を進めましょう

離乳食は、本来は赤ちゃんが「食べるよろこび」を知るための練習です。

守るべきルールはありますが、あまり身構えすぎず、ママパパも一緒に離乳食をエンジョイするくらいの心持ちで始められると、これからの毎日がきっと楽しくなるはずですよ。


■監修の先生

濵野 翔 はまの しょう 先生

杏林大学医学部卒。小児科医。アレルギーと呼吸器を専門とした小児科「ベスタこどもとアレルギーのクリニック」院長。


関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。