卵の離乳食レシピ3選|メニューに彩りと良質なたんぱく質をプラス【初期・生後5〜6ヶ月】

良質なたんぱく質が豊富に含まれている卵。

「離乳食に積極的にとり入れていきたい!」と考える一方で、アレルギーが出やすい食材でもあるため、赤ちゃんに初めてあげるときには少し身構えてしまいますよね。

これまで、卵は生後7〜8ヶ月ごろの中期から与え始めるとされていましたが、時期を遅らせてもアレルギーの予防にはつながらないことが分かったため、ガイドラインが改訂され生後5〜6ヶ月に前倒しとなりました。

野菜やおかゆから始めて、白身魚や豆腐などのたんぱく質に慣れてきた生後6ヶ月ごろに、かたゆでした卵黄から少しずつ始めてみましょう。

今回は、卵を使った離乳初期向けのレシピを3つ紹介します。

「卵を離乳食に取り入れたいから、いろんなレシピが見たい!」という方はぜひ最後までチェックしてみてください。

また、離乳食向けの卵の下ごしらえについて詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

卵の離乳食レシピ3選!初期・生後5〜6ヶ月向け

離乳初期では、比較的アレルギーが出にくいとされている卵黄からスタートしていきます。沸騰後20分以上よくゆでてから、卵白に触れていない中央部分を与えるようにしましょう。

それではさっそく、卵を使った離乳初期向けのレシピを3つ紹介します!

まずはここから!卵黄ペースト

かたゆでにした卵を半分に切って卵黄を取り出し、お湯を加えてなめらかなペースト状に仕上げます。かたゆで卵は、最初は沸騰後20分以上しっかりとゆでましょう。ごく少量から与えるのがポイントです。
【使用食材】卵

詳しいレシピはこちら

卵黄がゆ

すりつぶした10倍がゆの上に卵黄ペーストをのせたおかゆレシピです。見た目も華やかになり赤ちゃんの興味をひきますよ。卵の豊富なたんぱく質で栄養価もばっちりです。
【使用食材】卵・10倍がゆ

詳しいレシピはこちら

卵黄と玉ねぎのパンがゆ

小さく刻んだ食パンを玉ねぎペーストと野菜だしで煮込み、よくすりつぶして卵黄ペーストを混ぜたら完成。たっぷりの野菜から出る自然な甘みと、食パンのやわらかい口あたりでとても食べやすいおかゆです。卵の鮮やかな黄色が加わって、思わず赤ちゃんも笑顔になってくれそうですね^^
【使用食材】卵・食パン・玉ねぎ・野菜だし(にんじん、キャベツ、玉ねぎ)

詳しいレシピはこちら

ほかの時期はこちらでチェック!

卵を使った初期以外のレシピもまとめているので、確認してみてくださいね。

良質なたんぱく質で丈夫な体づくり!卵離乳食のまとめ

今回は、卵を使った離乳初期向けレシピを3つ紹介しました。

比較的アレルギーが出やすい食材ですが、慣れてくると幅広いレシピに対応できて離乳食作りがより楽しくなります!見た目に彩りを添えられるので、赤ちゃんもきっと喜んでくれるでしょう^^

赤ちゃんが食材や食べることに興味をもち、毎日の食事の時間を楽しく過ごせるよう祈っています♪

私たちぐっち夫婦は、大人用レシピサイト「レシピブック」も更新中!
離乳食で余った卵は、大人用レシピに使いませんか?
こちらから卵を使ったレシピを見られるので、ぜひ気になるものを作ってみてください!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。